アネッティワールド

日常の体験から・・・

北海道3泊4日 最終日

2016年07月30日 00時33分06秒 | 北海道

北海道、3日間ずっと天気に恵まれたのですが

最終日は午後から雨になるということで予定を大きく変更しました。

 

トマムを離れ占冠を経由して札幌-千歳へと向かいます。

 

「占冠」 これは北海道民か訪れた人でないと読めない地名ですね。

大阪で言うところの「放出」でしょうか。  (ハナテンと読みます)

「しむかっぷ」 北海道の地名は独特ですね。

 

トマムの話に戻りますが、トマムに行くときの注意点です。

トマムにはガソリンスタンドが一件もありません。

レンタカーだったのでガソリンの残量メーターの読み方の判断がつきません。

あとどれくらい残量があるのか。何キロ走れるのか。

 

ガス欠は避けないといけないので前日、隣町まで高速に乗って給油に行きました。

満タン金額より高速料金のほうが高かったことも旅の思い出でです

 

占冠(しむかっぷ)の近くに珍しい赤い岩があると聞き

立ち寄ることに。

川下り ラフティングをしていました。

この赤い岩でロッククライミングをしています。

じっと岩をみて登るコースのイメージを作っているんでしょうね。

北海道は自然を利用したレジャーがたくさんあります。

 

千歳空港最終便までまだたっぷり時間があったのですが

贅沢なことにもう行くところがなかったので

空港ロビーでゆっくりすることにしました。

慣れない車での運転で疲れがどっとでてしまい腰痛に肩こりがひどく

空港内にあるマッサージで施術してもらったり

余市わいんでくつろぐことにしました。

北海道名産 「とば」で一杯。

大阪まで6時間もあったので 千歳空港内で半日過ごすことに。

 

こうして北海道旅行が終わりましたが

大阪に着いて気温の温度差に衝撃を受けたことは言うまでもありません。

 

ピーチのおかげでとても経済的な北海道旅行となり 

「これなら毎年北海道に行けるぞ!」と 思うのでありました。

 

常々思うのですが観光で内需拡大を図るなら

新幹線や高速料金・航空券をもっと安くすると

インバウンドばかりに頼らずに安定した産業になるのにな、と思うのであります。

 

長い間 北海道旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

 

8月末には中国地方の

「一生に一度は見たい絶景」に行く計画を練っているところです。

またよろしくお願いします。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


星野リゾートトマム 雲海テラス 確率30%の挑戦

2016年07月27日 00時35分15秒 | 北海道

雲海テラスの情報を知った時から

「いつかはこの目で見てみたい」という感情が湧いてきて

今回の旅行の計画が始まりました。

 

起床3時

4時のゴンドラに乗らないといけないからです。

 

ゴンドラの始発前にはもうかなりの人が並んでいます。

実は北海道に到着して3日間、ずっと快晴で

十勝岳の噴煙の様子が見えるくらい雲が少なかったのです。

 

ここトマムは山・海の立地条件に気象条件が加わることにより

雲海が見えるのです。

ただ 確率が低いのです。 それでも6月~9月の早朝はお薦めと聞いております。

ゴンドラに乗って12分で到着です

 

4時には辺りがうっすらと明るくなってきました。

アナウンスでは「今日は雲海が見れません」の案内が

でも誰一人帰ることなく1900円のゴンドラチケットを買って

1088mの「天国に一番近いカフェ」へと向かいます。

星野リゾートトマムがほんの少し 雲海に包まれています。

 

本来ならこのテラスの眼下に雲海が流れてくるのです。

ここの雲海には3タイプがあるそうです。

太平洋産

トマム産

悪天候型

どのタイプにも出会えませんでした。

それでも ヒンヤリとした早朝の爽快さは

雲海が見れないショックを和らげてくれます。

 

せっかくなので もう少し上へと登って行くことにします。

 

空中散歩ができる「クラウドウォーク」

雲海が見れるとまるで雲の中を歩いているように見えるんでしょうね。

ちょうどモデルさんの撮影をしていました。

めちゃくちゃ寒いのに薄着で平気な顔で スマイルは 当然のプロ根性ですね。

 

 

「てんぼうかふぇ」で あったかーい コーヒーであったまります。

 

雲のゆうびん屋さん

絵葉書をいただいたので ポストに投函します

切手はいりません。

 

自宅に帰るとちゃんと届きました。

 

まだこんな時間です。

 

この後 雲海ヨガに参加してホテルへ戻ります。

 

運が良ければこんな景色が見れるのです。 

雲海テラス

 

 

 

 


家庭菜園 夏

2016年07月25日 00時07分02秒 | 日記

  

ひと月前(6月末)のパプリカでした。

黄色になるはずが何日経っても緑のままでした。

(ほんとに黄色に変色するの?)と疑ったりもしました。

それでも

黄色くなるのを楽しみに毎日水やりしてると

やっと黄色く色付きました。

 

 

今夜のおかずです。

 

 

出汁醤油でいただきました。

 

ひと月前のミニトマト

 

トマトは何度もたくさん収穫できましたよ。

 

豚肉で巻いて食べるといくつでも食べれます。

口の中でミニトマトがはじけるので 

やけどに気をつけましょう。

 

茄子はなかなか大きくなりません

つやも悪いね。

 

ししとう 可愛いサイズです。

 

オクラって上に向かって伸びるんですね。

栽培して知りました。

 

みょうがも植えてますが

来年収穫です。

みょうがも変わった成長の仕方するらしいですよ。    来年 楽しみだな

 

こうやって成長し収穫し そして安心安全で食卓に並ぶと

毎日の水やりが楽しくなるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


新富良野プリンホテル ニングルテラス

2016年07月24日 00時14分40秒 | 北海道

風のガーデンでゆっくりしたので

お昼食べ損ねてしまいました。

だからプリンスホテルの前にあるパン屋さんで済ますことにしました。

 

 

昼時を外したので誰もいません。

このパン屋さんの真ん前にあるのが

ニングルテラスといって ログハウスでできた

森の中のショッピングエリアです。

木陰と木漏れ日の中をウインドショッピングしたり

お茶を飲んだり バーもあります。

 

 

 

 

カラマツの中に15棟のオリジナルクラフトの店が点在しています。

もう20周年を迎えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニングルとは倉本聰の著書に出てくる15センチくらいの「森の知恵者」のこと。

知恵を絞ってここにしかないものを「創る」がテーマだそうです。

 

20年も続いたことに感心しますが

このロケーションでお店があるなんて素敵ですね。

 

自然に囲まれながら別世界の感覚に触れたひと時でした。

 

さあ いよいよ トマムです。

北海道も終盤です。

トマムで朝4時のゴンドラに乗って雲海を見に行きます。

 

  おやすみなさい

 

 


「風のガーデン」   緒方拳の遺作

2016年07月23日 00時04分13秒 | 北海道

もう8年前になるんですね。

緒方拳の遺作となったドラマ「風のガーデン」

 

脚本家 倉本 聰      父役 緒方拳   息子役 中井貴一     孫役 神木隆之介   黒木メイサ

 

 

緒方 拳さんが亡くなったことにショックを受けたのを覚えています。

その最後のドラマとなった舞台ロケ地に来ることができました。

 

ドラマ制作のために2年もかけて造成したガーデンですって。

 

 

 ドラマが始まる4日前に緒方 拳さんはお亡くなりになりました。

思い出してしまい、この門をくぐるときに

グッとこみ上げるものがありました。

 

 

 ドラマではたくさんの「花言葉」が出てきましたね。

 このドラマのために倉本聰は採用されなかった物も含め

多くの花言葉を用意していたそうです。

 

 花の名前はわかりませんが

カンパニュラとかジギタリスと緒方拳さんが

神木隆之介君に花言葉を教えるシーン

蘇ります。

 

 

 

 クランクインに合わせて倉本聰自ら365種類の花を咲かせるように準備したとか。

 西洋オダマキ?

紫色の花は アンチューサ?

まったく自信はないけれど資料を見ながら探してみました。

 

それに合わせて365の花言葉も倉本聰が考案したそうです。

中央の奥に白い小さなものが見えますが

バスです。

今は立ち入り禁止で近づけませんでしたが、

あの中で中井貴一が医療機器を積み込んで医療行為を行っていました。

    (確か自分自身も末期でしたね)

 

花の開花に合わせて俳優さんたちは東京と富良野を行ったり来たりしたんでしょうね。

そんな苦労や微かな記憶のシーンを思い出しながら

ガーデンを歩いてみました。

 

 

喉が渇きちょうどいいところに売店があります。

 

 

常盤貴子似の美しい そして愛想のいい店員さんです。

 

 

 

最近見ないけど

息子の緒方直人はどうしてるのかな?

大河ドラマで主演の信長役を見事に演じていたのをふと思い出しました。

 

 ホテルの敷地内の森の中に

ウッディハウスがたくさん出店しています。

なんだろう?

 

ちょっと立ち寄ってみますね。

 

新富良野プリンホテル内にて