朝ドラの「あんぱん」もあとひと月となりました。
いいドラマが終わるのは寂しいもんです
ここ高知は牧野富太郎氏がモデルの「らんまん」の地でもあります。
「あんぱん」「らんまん」どちらも良かったです
ドラマの中ではやなせたかしがやないたかし
まだ漫画家ではなく作詞家とか詩人として活躍中です。
妻暢さんはたかしが漫画家になることを夢見て応援してきましたが
はたして暢さんが生きているうちに「アンパンマン」が大ヒットするのでしょうか?
気になりますね
やなせたかしさんの挨拶の文章です。
『人生なんてとてもふしぎ・・・』
人生は誰と出会い どれだけのことに気付くか
そのために勉強してる と わたくしは思っています
たくさんの絵とたくさんの詩が展示されています。
もう少し体力・足の疲れがなかったらもっとゆっくり見学できたのに
残念です。(椅子に早変わりする杖を持っていけばよかったなぁ)
「あんぱん」のオープニングミュージックで流れているのが
ランドウィンプスの「賜物」
その時にこの色鉛筆が出てくるので 嬉しかった
最初は凄い早口の歌だなぁと思ったけど
今では素晴らしい楽曲に思えてます (映像も凄い!)
脚本家の中園ミホさんは10歳のころにやなせたかしさんに会っていて
大胆にも「この漫画売れるよ!」と意見を述べたとか
妻夫木聡が演じる八木さんはサンリオの創業者だったり
驚くことの多いドラマですね
1996年7月21日にオープンしたアンパンマンミュージアムですが
町長もご本人も年間10万人の大それた目標を立てたそうです。
それが49日目で10万人を超えたそうなんです
その時やなせたかしさんは
涙をこぼし「ここが僕と君の家だよ」
「仲良く一緒に暮らそう」とアンパンマンに言ったそうです