アネッティワールド

日常の体験から・・・

フォーレなかかわね 茶茗館

2018年12月22日 12時56分53秒 | 静岡県

神奈川ー東京ー千葉ー静岡の旅も最終回となりました。

最後に訪れた先が茶茗館(ちゃめいかん)」です。

静岡県の北部、大井川上流域の川根地区一帯で生産されるお茶を川根茶と言います。

大井川渓流の川霧と気温の寒暖差が川根茶の栽培に適していると言うことなんです。

茶茗館の入場は無料ですが300円でお茶の体験ができます

アッサム茶と中国茶に分けられる茶葉も製造方法で緑茶・ウーロン茶・紅茶と分けられるんですね。(不発酵ー半発酵ー発酵)

熱いお湯を移し替えながら80度くらいに冷まし最後の一滴まで注ぎ頂きます。(そのころには適温の70度になるそうです)

宇治茶も美味しかったですが同じくらい美味しかったです。

急須でお茶を飲む習慣が減ってきましたし、お茶の消費の仕方も変わってきました。

ペットボトルで飲む機会が多いように思います。

あまりにも美味しかったので 思い切って日ごろ買わない、買えない?価格のお茶をお土産に買って帰りました

帰る途中で

川根温泉ふれあいの泉があり 足湯に入ったりゆっくり休憩しました。

ここでも運良くSLが走ってくれました  (最寄りの駅が川根温泉笹間渡駅

ここから自宅まで300㎞強、4時間くらいかけて帰りました。

五日間かけてゆっくりした旅ができたので疲れもありません

今年の旅行はこれが最後となりましたが

来年は長男の住むドイツへ行く予定です。

長時間のフライトが心配です。 少しはマシになった腰痛が「酷くならなければ良いのに」と祈っています