アネッティワールド

日常の体験から・・・

九州料理ぜんざいで 出会った

2022年09月10日 18時08分32秒 | 福岡県

まだ暖簾が出てなかった時に場所を確認していたので

オープンと同時に乗り込みました

<九州料理 ぜんざい>

もちろんまだ誰もお客さんは来ていません

さすが九州

棚には焼酎のオンパレード

いっときに凝ったので 並んでる大体の芋焼酎は飲んだことがあります。

その中で一際輝いていたのが 右から2番目・・・

私「失礼だけど中味入ってるの?」

店「入ってますよ」

私「今はどうかわからないけど、プレミアもので入手困難な焼酎ですからね」

店「今でもそうですよ。1本2万3万しますからねぇ」

そう!これが森伊蔵です。

飲みだした頃はまだ2,800円とか3,000円足らずだったのが

いつのころからか店には空瓶が並べていたり

ネットで数万円で売られていたり、異常でしたね

それが良心的?な価格で提供してくれていました

ロックが最高!  何十年ぶりに飲んだ森伊蔵はやっぱり美味しかったです

 

価格に関してはいろいろな意見があるでしょうが

市場が決めているのでとやかく言うつもりもなく

うまいもんはうまい! 「おかわりください」てな感じで 

お酒が旨いとあても旨い

からし蓮根も最高!

日ごろから食が「細くなった」と嘆いたのはどこのどいつだ

福岡と言えば「もつ鍋」と思っていたので

 

私「鍋のお勧めは?」

店「絶対鶏の水炊きですよ

私「もつ鍋じゃないの?」

店「一度この出汁飲んでみてください」

私「了解!じゃぁ水炊きで」

店「お客さんいないので私が全部作りますよ」

私「おおきに」

 

確かにうまい

撮影を忘れるくらい

 

フェリーで到着したのが午前6時

長い長い一日、12000歩 歩いたので

最後に出会った水炊き森伊蔵を忘れることができないでしょう

 


クラフトサケバー

2022年09月08日 07時09分56秒 | 福岡県

早めに福岡市内のホテルにチェックインしたものの

まだ居酒屋オープンまでには小1時間ほどあったので

Googleマップを駆使しながら営業中の店を探し回りました 

評価も高く良い店を見つけたと思ったら閉まっているし電話にも出てくれません

 

更に歩き回ります

 

LIBROM Craft SAKE

 

面白い店を見つけました。

店内に醸造所があり麹室を設け日本酒を造っているのです。

詳しくは解りませんが酒造りの許可制の関係で

クラフトにしているようです。

若い女性をターゲットに日本酒文化を広めているようなお店です。

その証拠にスタッフはイケメン揃いです

クラフトビールもありますが

個人的にビールは普通のビールが口に合います。

麹を使ったつまみや料理もあり

このチーズは最高でした

やっぱり生ビール

 

軽く飲むつもりが

ついつい飲み過ぎてしまいました

それでは5時も回ったので

お目当ての居酒屋さんへ はしご酒で~す


福岡市内唯一の渓谷

2022年09月05日 15時52分52秒 | 福岡県

本州最西端のSA(サービスエリア)

<壇之浦パーキングエリア>

角島から福岡へ向う途中のSAです。

下関から門司を見つめる家族

SAのお寿司なのであまり期待してなかったけれど

十分美味しかったです ふぐの歯ごたえが凄かったですね

 

今夜は福岡市内で飲みたかったので

「市内で涼を楽しめるところ」としてヒットしたのが

野河内渓谷(のごうちけいこく)

 

福岡市内唯一の渓谷だそうです。

こんなに水が綺麗で程よい水温の川があるのですね

小さい子どもでも安心な渓谷です

 

こう言う光景を見ると

子育てにしっかり父親も参加して立派だなぁと感心してしまいます

 

台風11号が北九州に接近してきます。

大雨・洪水などの被害がなければいいのですが。

パキスタンの国土の3分の1が水没(本州と四国の面積)のニュースに驚愕します。

川が幅100㎞の湖になったとは 想像を超えてます。


ぶらり志賀島

2019年10月31日 16時10分01秒 | 福岡県

 今朝、テレビをつけると

びっくりするニュースが流れていて驚いた 

沖縄の観光名所、首里城が燃えているんです

熊本城と言い、首里城といい、行ったことのある城が無残な姿になっているのを見ると

言葉にならないくらいショックが大きいです。

まだ原因はわかりませんが、正殿を含め7棟が全焼しました

さて、志賀島の北端にある休暇村に泊まることとし

まだ夕食まで時間があるので ぶらり志賀島 です。

ホテルの前がすぐ海岸です。 見た目は小さな波ですが波の音は凄いんです🌊

広角レンズではわかりにくいのですが、海の向こうには高層ビルが立ち並ぶ

福岡市内が見えるんです。 こちら側と向こう側の景色のギャップの大きさに何枚もシャッターを切りました

志賀海神社(しかうみじんじゃ)へやってきたのですが

この日は風が強くてレオが歩ける状態でなかったので車の中で留守番です

鹿角堂と言って中に鹿の角がいっぱい収められています。

何のためなのかさっぱりわかりませんが・・・

玄界灘の海上交通の鎮守なのでしょうね。

部屋に戻った頃、丁度日が沈むところでした。

お風呂に入る前にパシャ

ほんの数分の夕陽でした。

この後すぐ雲に隠れてしまいます

 

ひと風呂浴びて夕食、 否  楽しみのビールが待っています 

 


漢委奴国王印

2019年10月29日 17時57分28秒 | 福岡県

志賀島に入って右から回るか

左から回るか迷ったけれど

1周に1時間もかからないので

地図の左下にある金印公園から行くことにしました

関西の朝の番組で「よーいどん」という高視聴率の番組があります。

この時間帯でテレビを観てる人の50%が{よーいどん」を観てるらしいんですよ

その番組の火曜日のコーナーで「いきなり日帰りツアー」という企画があります。

そこで紹介されたのが志賀島(しかのしま)だったのです。

たむらけんじがおばちゃんたちを連れて行ってくれるのですが

もちろん誘われることもないので自力で行くことにしたんです 

志賀島の左側の海はとっても穏やかでしたが

右側の玄界灘は荒れ狂ってました  この差はなんなんだ 

漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)

江戸時代、百姓が偶然見つけたそうです。

この金印の本物は福岡の博物館に収められていますが

純金(95.1%)だそうです。

中国の漢の時代(2000年前)の物なのでいろいろな説があるようですが

すごい技術を持っていたのですね 

 

続いてやってきたのが

「蒙古塚」

蒙古軍供養塔です。

これもまた中学校の歴史で習いました。元寇

「いになよ」 「いにはい」で先生に習ったように覚えています。

 (なんで何十年も前のことは覚えているのに昨日今日のことは忘れるんだろう)

1274年文永の役    1281年弘安の役

2度もモンゴル軍が襲来してきたんですよね。

今日のような玄界灘の荒波が日本を救ったのですね

  

先に今夜の宿にチェックインしてからもう少し回ることにしました。