アネッティワールド

日常の体験から・・・

大洲城 藤堂高虎

2018年02月27日 00時19分42秒 | 愛媛県

臥龍山荘でお茶を飲みたかったんだけれど

時間が合わず閉店していて大洲の城下町で休憩場所を探しました

 

NHK連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地だったそうで

おはなはん通りとかポコペン横丁・レンガ舗装の道など

時間をかけてじっくり回りたいところがたくさんありました。

 

駐車場には雪がてんこ盛り

「分油屋」というお食事処があり,そこでコーヒータイムです。

酒飲みだけど甘いもの好きなんです

あずきとアイスのダブル甘党です。

 

 ゆっくり休憩もできスタミナも回復したので

大洲城へ向かうことにしました。

自転車でここまで走ってきた若者がいましたがどこから来たんでしょうかねぇ

このけやき樹齢何年っていってたかな?  忘れちゃいました 

 

地元の方が「石垣が見える裏から撮った方がいいよ」とアドバイスいただき

回ってみると  なるほど 立派なお城です。

 お城巡りすると「藤堂高虎」の名前をよく耳にします。(軍師官兵衛でもでてきたかな?)

大洲城のことはあまりよく分らないまま来てしまったのですが

あとで調べてみると鎌倉時代末期に築城され城主も色々変わりましたが

藤堂高虎が城主の時代もあったようです。

 

藤堂高虎は190㎝の大男だったらしく

加藤清正と並ぶ築城の名人と言われたそうです。

 

このあと行く今治城でも藤堂高虎の像をみることになります。

戦国時代の姉川の戦いが初陣に始まり

徳川幕府まで長く活躍した藤堂高虎主役の

大河ドラマが近々あってもよさそうな存在感のある人物に思えました。

 

 

 


愛媛県大洲市 臥龍山荘

2018年02月23日 15時25分55秒 | 愛媛県

十数年前、大洲市に来たときは冨士山(とみすやま)から見えるツツジが満開のころ、

その時は知らなかった臥龍山荘に今回初めて訪れました。

 

   臥龍山荘(がりゅうさんそう)「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ところから

名付けられたそうで、歴代藩主の遊賞地として肱川(ひじかわ)の畔に建てられたそうです。

 

この石垣から伸びているチシャの木は130年経っているそうです。

霞月の間(かげつのま)

丸窓の奥は仏間で蝋燭が灯ると月明りのようになるそうです。

違い棚が霞みにみたて「霞月の間」と名付けたとか。

ふすまの引き手もコウモリの形をしていました。

   

一枚板の縁側から見える雪景色にしばしうっとり

大阪では滅多に雪が降らないので、雪景色・銀世界のフレーズに興奮します

肱川の崖に建てられているのが「不老庵」です。

庵そのものを船に例えて作られた数寄屋造りで

眼下には肱川が流れ 大洲市が盆地であることも確認できました。

女性観光客が圧倒的に多かったです。

 

 

 

帰り道は、来るとき大木により遮断されていたので回避したのですが

係員のかたが「この道を通れば駐車場に近いですよ」と教えてくれたので行ってみることにしました。

足元はグチュグチュ

リュックは木で汚れ

車の中は 土だらけでした  (洗えばいいか)

靴は汚れたけれど、帰りは3分の1の時間で帰れました。

 

平成28年7月に「国の重要文化財」に登録、伊予の小京都と言われる

大洲、 肱川随一の景勝地「臥龍淵」に臨む別荘でした。

現在はミシュラン・グリーンガイドの1つ星に選ばれているそうです。

 

今度は肱川の反対側から臥龍山荘を

紅葉の時季に訪れたくなりました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


愛媛県大洲市町並み

2018年02月22日 12時41分35秒 | 愛媛県

愛媛県大洲市は松山市から南へ50㎞、八幡浜市の東北東に位置する所にあります。

肱川(ひじかわ)が流れ、冨士山と書いて(とみすやま)と読む

富士山に形が似ているところから名付けられた320Mの山もあります。

 

冨士山公園はツツジで有名なんです。

 

今回は大洲市にある臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見たくて訪れたんです。

近くに観光用の無料駐車場があったのでそこに車を停め

マップルを頼りに臥龍山荘を目指します。

道ばたには残雪が多くあったのには驚きです。(2/10)

大洲市は盆地なので寒気がこもり愛媛県でも寒い所だったんですね。

 

臥龍山荘へ行く道が倒れた大木で道を塞ぎ大きく迂回しなければなりませんでした。

 

雪も溶け出していたので滑ることなく歩け一安心です。

きっとこの階段を上ると大洲神社がありその隣が臥龍山荘なんだろうけど

今日の腰の状態では不安があり さらに回り道を選びました。

トレッキングを楽しんでいる団体さんとすれ違いました。

皆さん「こんにちは」と挨拶してくれます。

このトレッキングポールいいですね。

膝にも腰にも負担が少なそうで、もう登山は出来ないので(下山が無理なんです

頂上を目指さない山歩きもいいかも・・・?

そうこうしている内にやっと臥龍山荘に到着です。

なんと隣に駐車場がありました  

足下に十分気を付けながら500円の観覧料を支払い室内へ。

 

靴を脱いで靴下のままですが、寒さを忘れる見事な景色でした。

雪のお陰でカメラを持つ手も武者震いです。

 

中に入ってからの写真も多いので 2回に分けての投稿です

 

 

今朝のニュース:大杉漣さんの突然死には衝撃を受けました。

 

 

 


桜鯛のうそ!? 魚吉(うおよし)愛媛県伊予市

2018年02月19日 00時27分11秒 | 愛媛県

毎年この季節になると鯛の刺身を食べるのが楽しみになるようになり

昨年のちょうどこの頃は和歌山加太で美味しい鯛を頂きました。

和歌山海月

 

そんな折、鯛情報を調べていると

桜鯛のうそ!?」と題したフェイスブックを発見

 

内容をかいつまんで言うと、一番美味しい時季は子を持つために栄養を蓄える

1月2月だそうです。

しかし一番よく捕れる時季が桜が咲くころの鯛で、商売がしやすいからその時期を「鯛の旬」と言っているそうです。

 

そんな情報を流しているのが漁師さん「魚吉」の大将で

「こりゃ一度行ってみないと」と下灘までやってきました。

 

途中休憩したのが「ふたみシーサイド公園」

 

漁師町ならではのお土産があったので購入(海藻類・小魚)

この日の愛媛県も寒かったです。(2/11)

海岸線の名は「夕焼けこやけライン」国道378号線です。

その道路沿いに大きな看板があったのですぐわかりました。

 

 

開店と同時に入店したのでお客さんは誰もいません。

まずは店内をパシャリ

 

 

目の前は海、鯛が美味しいシチュエーションはバッチリ

 

 

料理の内容はご覧の通りです。

釜飯は少し時間かかりましたが磯の香りとお焦げの香ばしさが絶妙です

 

 

分厚く切った鯛の刺身、歯ごたえ十分で言うこと無し。

  

鯛は養殖のお陰で年がら年中食べることができます。

でもこの魚吉の大将が言ってることが本当なら

1年で一番美味しい時季の鯛が今なんでしょうね。

 

フェイスブックで十分マインドコントロールされて来たので

大満足したのであります

 

このあと 大洲市(おおずし)で行きたいところがあるので行ってきます  

 

 

 

 

 

 

 

 


雨の梅津寺(ばいしんじ)

2018年02月16日 18時59分20秒 | 松山

 しまなみ海道を抜け今治からは一般道となります。

予定では夕陽スポットとして梅津寺(ばいしんじ)駅周辺のつもりでした。

東京ラブストーリー<鈴木保奈美・織田裕二>の最終回のロケ地だったそうです」

 

でもこの天候では夕陽を望むことはほぼ絶望的、

このまま道後温泉で冷えた体をぬくもりにナビの設定を変更したのです。

 

奥道後走っている頃から心の中で『雨の日の撮影もいいかも・・・?』と

急きょ

ナビを梅津寺へ

 

駅前には何もなく 休日の駐車場料金は300円の半額です。

ロケ地に選ばれただけあって 駅のすぐ横は海岸線・ビーチです。

駅前ビーチです。  夏は賑わっているんだろうな 

駅のすぐ隣が梅津寺公園で 入場料がなんと100円です。

梅津寺公園は昔、四国で唯一の遊園地があったところで

観覧車やジェットコースターもあったそうです。

伊予鉄道 1号機関車なんだって。 展示されてます。

わずかながら梅が咲いているということだったので

今年初めての梅の花の撮影です。

線路脇に公園があるので

時折電車が目の前を通過します。

 

線路の向こうでは小雨が降る中 サッカーの練習をしていました

 

傘をさして 多少雨でレンズを濡らしながらも必死でシャッターを切ります。

経験が浅いので ブレがひどいですね

 

まだ蕾も多かったけれど1.2週間すると咲き誇るでしょうね。

雨の日ならではの滴にも楽しめて

あっという間の小一時間でした。

 

もちろん夕陽はまったく顔を出してくれませんでしたが 

 

今日の平昌

ショートプログラム 羽生結弦 首位

復帰戦でいきなり首位、