宇和島から目的地香川県へ向かう途中にある
愛媛県西条市へ立ち寄ることにしました。
四国と言えば水不足のイメージがあるのですが
ここ西条市は水道代がタタだのところがあるくらい
水に恵まれた所なんです。
ちょっと贅沢なんだけど
そんな水の美味しいところで珈琲を飲みたくて立ち寄ったところです。
その前に
伊予西条駅 駅前に
「鉄道歴史パーク」なるものがりました。
青空が澄み渡る快晴、車にレオを残すことはできず
「十河信二記念館」
「四国鉄道文化館」に入ることを断念しようと思ったのですが
館長さんが「見ててあげるよ」と言ってくれたので
日陰にリードをつないで館内見学することができました
しばらくは童心に返って 大型鉄道ジオラマに見入ってました。
C57系蒸気機関車
昭和13年製造 三菱重工神戸造船所で製造 国鉄最後まで活躍したそうです。
1290馬力 最高速度100Km
キハ65形急行用気動車
DE10形ディーゼル機関車
運転台は進行方向によって選択できるんですね。
屋外展示場には動輪の実物が展示しています。
線路には幅の違う広軌・狭軌とあるんですよね。
0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車
0系新幹線は東京オリンピックの年に東京-新大阪間で登場し昭和61年まで生産されていたそうです。
懐かしいシートです。
十河信二(そごうしんじ)氏は新幹線の生みの親と言われ
西条出身で第4代国鉄総裁として「夢の超特急」東海道新幹線計画を実現した偉人なんです。
それでは
陸橋を渡って駅の反対側を散策したいと思います。
新幹線の生みの親の出身地・・・なるほどね、です。
綺麗に整備された施設で館長さんも親切。(^_^ゞ
行ってみたくなるスポットですね♪
なんで新幹線の車両が展示されているのかと
思ったのですが、そういうことなんですね。
阪神タイガースの秋山投手が
西条高校の出身です。
いつもいいピッチングをするのに
味方が点を取ってくれない(涙)
出身ということで
このような施設ができたのですね。
西条市にはそのほか
「水」という資源に恵まれています。
愛媛県は甲子園出場の強豪高校が多い県ですね。
C5744もこんな所に保存されていたんですね。
北海道で何度か撮影した罐で、切り詰めデフや副灯は当時のままです。見に行きたくなりました。
これだけでも旅の一つの想い出ですね。
これらの写真を見ていたら、
今は高校生の孫が幼児期に大阪の交通博物館に連れて行ったら帰るのを嫌がり困ったことを思い出しました。
結局3度行きましたよ^^
島で育ったけれど交通の便が良いので
下関駅まですぐに行けたので
母親に電車が見たいとねだって
寝台特急を良く見に行ったな。
今は車両よりも駅の方が好きになったけど
電車を見ると当時の事を思い出します。
佐倉さんの鉄道写真いつも拝見しております。
まったく知識のないまま
訪れた鉄道歴史パークでした。
お恥ずかしいばかりです
ジオラマの前で子供達が張り付いて見てましたよ。
女の子はお人形、 不思議な分かれ道ですね。
いつも希望を叶えてくれる母親の存在は大きいです。
今は車両より駅に関心があるのですね。
それもまた面白い興味ですね。