3月３日（金）本日のごはんは、
「ちらし寿司」
「鯵（あじ）のコーンフレーク焼き」
「菜の花和え」
「たけのこのすまし汁」でした。
本日は、桃の節句、ひな祭り献立です。「桃の節句（ひな祭り）」は、女の子の健やかな成長と子孫繁栄を願う行事です。本日は、メインとして「ちらし寿司」を提供しました。酢飯に、だしで煮たにんじん、しいたけ、油揚げ、ごぼうと、甘煮にしたかんぴょう、しらす干し、甘酢れんこんを加え混ぜ、でんぶ、さやえんどう、のりをトッピングしました。いろんな食材が入ったちらし寿司は、様々な食感や味を楽しむことができます。色鮮やかで、見た目もきれいに仕上がっています。
また、副菜には「菜の花」を、汁には「たけのこ」を使用し、春を感じることのできるメニューになっています。
（菜の花）
（たけのこ）
こどもたちから、「たけのこは白いの？」と質問があったため、写真を見せて説明をしました。
また、今日は桃の花を見ながら給食をいただきました。
午後のおやつは、「ひなあられ」と「お茶」でした。
ひなあられには、女の子の健康を祈願するという意味が込められています。ひなあられは、色とりどりであり、白が雪の大地、緑が木々の芽吹き、赤が血と命を意味していて、自然のエネルギーを得られるようにという意味が込められています。
また、関東では砂糖でほんのり甘く、関西では塩や醤油で味付けられる場合が多く、各地域で味や形が異なります。
