3月20日(月)本日のごはんは、
「ごはん」
「鶏肉のバジル焼き」
「にんじんラペ」
「ポタージュ」でした。
本日のおすすめメインは、「鶏肉のバジル焼き」です。鶏肉をおろししょうが、おろしにんにく、しょうゆ、酒、砂糖、ごま油、乾燥バジルを合わせた調味液に漬けこみ、焼き上げました。ジューシーな鶏肉にごま油と爽やかなバジルの香りが漂います。漬け込むことで、鶏肉に味がしっかりと付き、ごはんに合う一品に仕上がっています。
鶏肉のバジル焼きには、「にんじんラペ」を合わせました。ラペは、フランス語で千切りや細切りなどを意味します。今日は、千切りにしたにんじんとキャベツにツナを加えて、定番のマヨドレで味を付けました。ツナの旨みが加わることで、少量のマヨドレでしっかりと味がつきます。こどもたちに大人気の副菜です。
午後のおやつは、「ミニぼたもち」と「お茶」です。
明日が「春分の日」のため、本日は一足早く「ぼたもち」を提供しました。ぼたもちは「牡丹餅」と書き、春の花である牡丹がその名の由来です。対して、おはぎは秋の花である萩が名前の由来で、食べる季節によって名前が異なります。春のお彼岸には、ご先祖様への供養とともにぼたもちをお供えしており、この風習が、春分の日にぼたもちを食べる習慣につながったといわれています。また、小豆の赤色は、昔から魔除けの力があり、おもちは五穀豊穣を意味することからぼたもちが食べられていたそうです。今日は、もち米とうるち米を混ぜたごはんを潰し、あんこをつけて提供しました。こどもたちは、美味しそうに食べていました。