おんらく館~のこぎりものには福がある~

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本番無事終了!

2019-06-16 | のこぎり
東京佼成ウィンドオーケストラ代144回定期演奏会。

リハ3日目と本番は池袋の芸術劇場でした。


怒涛のような日々でした。

そして今回何より嬉しかったのは、皆さんから温かく迎え入れていただけたこと!



ゲスト扱い、ということで、控え室も立派にいただきました。



ただ内心は、どうしてもアウェー感があるので楽団員さんと一緒に居られるとありがたい、という気持ちもあるんですよね。


2日目にピアノの白石さんと仲良くなれたことで、他の団員さんとの距離もグッと縮んだ気がしてとても嬉しいんですが、部屋をいただいてるという状況からどうしようか・・・と気持ちがウロウロしているのも事実。。。考えすぎなのかもしれませんけどね。。。


本番は朝ちゃんと到着して、ゲネプロ1曲目から聴きました。

出たときは雨も小雨で長靴で出かけないで済みました。(笑)







ひょっとしたら、このホールで音を聴くのも20年ぶりかもしれない・・・


ジャンル的には現代音楽なのでしょう。

いわゆる「聞き易い」メロディの曲はありません。

しかしどの曲もそれぞれの世界観をしっかり持っており、十分な聴き応えがあり、飽きさせません。

加えて演奏の素晴らしさ!!


楽団員達も指揮者も事務の方達も本当に温かくフレンドリーに接してくれました。
今回は本当にそこに助けられたと思っています。

お陰で本番も今までで一番いい感じに演奏できたと思います。


終わった後もサポーターズの皆さんとの打ち上げ、そしてサックス、ピアノパートの打ち上げに参加させていただき、更に色々お話しさせてもらえました。

打ち上げのときなどでも「(20年)前にやったときも一緒に演奏してましたよ」と自慢げに嬉しそうに語る団員さんが何人かいて(スイマセン、いっぱいいっぱいだったのとそもそも覚えるの苦手なのでこちらは分からないんですが)、そういうお話聞くたんびに「ありがとうございます!」とお礼を言ってました。(笑)


ぜひ遠くないうちにまたご一緒したいです!!



それから素晴らしい演奏会ではありましたが、一方で学生さんの観客がとても少ないのが残念でした。

日本は吹奏楽大国であるはずなのに、「聴く」「知る」「感じる」という勉強はしないのでしょうか。。。


僕などは、1日練習をしない日を作ったとしても、こういう機会を大事にしたいと思うんですけどね。
後々の糧としてはよほど大きなものが得られると思います。


今後もご活躍を期待しています!













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