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特殊音楽祭

2017-07-22 | 音楽・イベント
毎度のことですが、記事の更新が全く追いつかない。
その大きな理由の1つが、画像のPC取り込みの遅れ。サボリとも言う…(^_^;)

今回の画像はコレ



コレだけです。


ご覧になって分かる通り、「特殊音楽祭」というイベントの看板で描かれているのは今回の出演者の皆さまです。


鶴川の和光大学で毎年この時期にやってる音楽祭で、今回で7回目!
一昨年の5回目を見に行ってからの2回目の観覧です。

作曲家でこの学校の先生でもある山本和智さんを筆頭に毎年学生さんの実行委員で試行錯誤を重ねながら作り上げてます。
それゆえに濃密で面白い!

今回のオープン映像がYOUTUBEに上がりました。

https://m.youtube.com/watch?v=eR9AE6OEiF8

必見です!
と言っても分かり易い趣味に偏った映像なので、一部興味者対象かもしれませんが…(笑)


今回のテーマは「低音」

バリトン歌手に低音楽器奏者を迎え、それぞれに新作初演を交えたソロ演奏。

冒頭では横山真男准教授との「低音とは何か」というこれも映像を交えたトーク。
どの辺から低音と思うか?とか、世界のとんでも低音楽器の映像紹介等、ここだけでも十分に面白かったですね!


いよいよの楽器演奏。

コントラバスを筆頭に、十七絃筝、コントラバスフルート、エレキベース、低音デュオ(バリトン+テューバ・セルパン)と低音楽器のオンパレードです!

こういう楽器でこれだけのコンサートが出来るんだな~とまず感心しきりでしたが、
なんだかんだで高音域を多用していた印象でもありました。(笑)
一番低音感があったのが、エレキベース!

最後の低音デュオが結構シュールな笑いもあり、気に入ったのでCDを買おうかな?と思ったりもしたのですが、一緒に行った妻と友人が先に出てしまったので、買いそびれ。。。(笑)

なんであれ、3~4時間の長丁場でしたが、飽きることなくガッツリ楽しみました。


来年は電気楽器特集。
電気への興味は、正直イマイチなんですが、来場していた知り合いの作曲家さんが参加すると言うこともあり、どうしようかな・・・?(^^;)

でも行ったら行ったで間違いなく面白いでしょう。









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