おんらく館~のこぎりものには福がある~

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書道展と教室

2014-08-22 | のこぎり
本日(21日)から27日(水)まで、桜木町ぴおシティ6階 ギャラリーぴお にて
第4回 上松一條門 黄田社書展 なるものが開催されてます。

これは岩島巌峰氏と佐藤義之氏の書道二人展で、岩島巌峰氏(岩ちゃん)は私の高校時代の恩師でもあります。

丁度夕方から上野教室で、途中立ち寄れる場所でもあったので見てきました。

会場を二間に区切っていて、それぞれ9点と10点を展示。

お互いに様々な書体を駆使しながらも、ハッキリと出る個性、というのが大変興味深く面白かったです。

部屋の区切りに二人の似顔絵と略歴が貼られていて、その両側に「子龍」という文字がそれぞれの書体で書かれています。
この文字は、申し合わせて共通テーマとして書いたらしい。
これがまた見事に好対照。

草むらから眼光鋭くこちらを見据えているような、安定感のある岩ちゃんの字に対して、
ゆるゆると全てを煙にまいて天に昇っていってしまうが如くの佐藤さんの字。

お時間がありましたら、ゼヒその目で確かめてください。
岩ちゃんも毎日いるそうです(^^)


さて、その後上野に移動してのこぎり教室。

3人来てくれましたが、うち2人がけが人という有様。。。(^^;)
 そんな中来てくれてありがとう。。。

内1人はのこぎりを始めた時からの友人のKさん。
彼は主に別サークルで練習に励んでいたんですけど、弾き方に悪い癖が染み付いてしまっているため、それを改善しに来てくれました。

その彼ともう1人が10月にコンサートで演奏をするということで、主にその曲に対しての指導になりました。

Kさんに、事前に「主に右手の使い方についてみましょう」と約束してあったこともあり、
普段、というか、今まで言ったことのないハイレベルな奏法の伝授となりました。

自分では一応理屈として考えながら編み出しているんですが、他人に教えるという考えでやっていないので、説明がどうにも難しい。。。(苦笑)
ただ、これで上手く伝わってくれれば、何れホームページでも紹介できるかも。

あ、ホームページも作り直したいんですよね。。。(^^;)


いつも弓の毛の張りすぎについて注意するんだけど、今日ようやく
「緩めて弾くと、張り付く感じがしました」
という感想がもらえました。

そう!
ずっとそれを言いたかったんですよ!!

その感じ、忘れないでね。






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