おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

弓を買ってしまいました。

2011-10-16 | のこぎり
今日はまた日中の空気が暖かかったですね~。。。

さて、それはさておき、、、

横浜教室の前に、ヤマハ横浜店へ寄ってみました。
目的は、以前銀座で果たせなかったアルコス6万円の試奏。
その時の日記http://blog.goo.ne.jp/onraku-can/e/3bdabf39c4d6b2cdf1c72e240ee1a730

ただし、事前に確認をしてなかったので、目的の弓があるかどうかも出たとこ勝負だったんですが、、、

いざ行ってみると、なんと今日まででヴァイオリンフェアなるものをやっている最中でした。

しかも来てる業者の方が、以前藤沢店で色々試させてもらってお世話になった人。
この人がまたヴァイオリン上手いんですが、のこぎりに対しても私以外の演奏も聞いたことがあるそうで理解がある。


そんなわけで、いきなり「面白い弓があるんですけど」と1本出してもらう。
実はこの弓を購入したわけですが、第一印象は決して良いとはいえなかった。

私の好みは、太くて芯のある音(それでいて華やか)なんですが、この弓は太くて異質で戸惑いました。なので最初は「耳にいたい」という感想を持ったんです。

その後、お目当てのアルコスも有り、前回試したアルシェも有り、それ以外にも「これなんかどうです?」と勧められた数本も試しました。
1本、滅多に試せないと思いますが、年代物の弓というのも弾かせてもらいました。

で、取っ替え引っ替え弾きくらべを続けてたんですが、最初の硬い(太い)ドイツ製の弓とそれ以外、という括りになることに気づきました。

どういう事かというと、他の弓は「のこぎりで弾いてるんだな~」という聴き心地とそれに伴う安心感というのがあるんですね。聞き慣れている音(の範疇)というわけです。

それに比べて、選んだドイツ製はその人曰く「体格の良い人の口笛みたいだ。のこぎりから出ているとは思えない音」
更には「落ち着ける音、もっと聞いていたい音」とのこと。

多分その一言がなかったら、アルコスを選んでいたでしょうね。そっちの方が安いし(笑)。。

一番の違いは、他の弓(特にフランス製に出る)にある明るさがない代わりに、深みがあるんです。芯も他のどれよりもしっかりしてるし。

職人さんが1本ずつ手作りしていて、そんなに出回らず、手持ちも2本。更にもう1本の方は途中に節があり、音も他の弓と似た感じで、これより劣るという話。。。

そんなわけで、スゴイ衝動買いっぽくなってしまいましたが、清水の舞台から飛び降りたつもりで購入してしまったのでした。


弾き方自体を少し直さなきゃいけないかな?とも思ったりしてますが、早く慣れて、でもって演奏機会ももっと増やさなきゃですね。。。(^^)






うむむ・・・ HPについて

2011-10-16 | のこぎり
7月から更新が出来なくなって、事実放置状態になってしまっている我がHPですが、
この度メールフォームも機能してなかったことが発覚しました(T_T)

某所にてメアドを聞かれたので、「とりあえずココに送ってくれれば後で折り返します」と説明して送ってもらったんですが、届いてませんでした。
念のため自分で送ったんだけど、やはり届かず。。。

ひょっとしてこの間で何か送信してくれた方があったとしたら、心よりお詫び申し上げます。
ログインしてみたんですが、サーバー上では保管していないようで履歴そのものが分かりませんでした。

で、このまま放置してても良いはずがないので、メールフォームはHP上から削除いたしました。

実は来月からピアノ技術職に転職(復職)するので、良いタイミング(?)だからHPそのものをまた削除しようかと思ってます。

うーん、今回のHPは、もっとちゃんと長く続けたかったんだけどな~・・・


とりあえずこのブログは大丈夫そうなので、こちらは今後ともご贔屓にお願いいたします。