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おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

方向音痴

2012-02-21 | テレビ
とりあえず私のことではない。と断っておきつつ、、、


先日「所さんの目が点」という番組で、このテーマを取上げていました。
詳しくは「女性はなぜ方向音痴が多い?」

その結果が非常に興味深かったです。


実験内容は、被験者に目隠しをして知らない町に行ってもらう。
そこで一般的な道路地図(住宅の区割りまでしてあるスケールの拡大ボード)を渡し、そこに示したルートを使ってゴールを目指す。というもの。
曲がり角は4箇所で、平均タイムが14分だったから1kmちょっと位?

男性は3人全員迷うことなくゴール。
しかし女性は地図をくるくる回転させながらどんどん迷子に。結局1人が迷った挙句にゴールしたが残る2人はリタイヤ。。。

しかし興味深かったのはその後で、番組が用意した丸秘の地図を渡すと、今度は男性が全員迷子になってリタイヤ。一方女性は足取り軽く全員ゴール!


して、どんな地図だったかというと、

よくチラシやパンフレットに載せてある会場案内の道路を直線簡略化したアレです。
そしてその地図には途中の目印がいくつか書かれてあります。

男性は、方向と距離感覚で道を進むが、女性は目印を目当てに進むということだそうだ。

なるほど、私もあの簡略地図はチョー苦手です。。。(苦笑)
距離感がわからないから自分が今どの変にいるのか分からなくて不安になります。

ということは、方向音痴の女性には距離感がない!ということか?
(もちろん男女それぞれ全員に当てはまるとは思ってませんよ。。。)


更なる実験で、広い歩道の3箇所(近いところ)にショッカー風の覆面をかぶった男性を配置して、そこを通り過ぎた通行人に気づいたかどうか質問をするというのでは、

女性はほとんどが(全員ではないけど人数まで)存在に気づいたのに対して、男性はまったくといっていいほど存在にすら気づかなかった。
私もそうだろうな。。。(汗)


更に以前の放送では、男性と女性の「夜景」の見え方が違うというのをやっていて、その時女性のほうが色覚が強いというのも紹介してました。
そういえばアニメの色彩設定なんか知る限りみんな女性ですよね。


どうしてこういう男女差って出るんでしょうね?
そこが不思議。。。





Amazing Voice

2011-06-01 | テレビ
何気にNHK-BSの番組ってチェックしてます。といっても音楽番組がほとんどですが、、、

その中で最近気に入っているのが「Amazing Voice」です。
  番組HP→http://www.nhk.or.jp/amazing/index.html

世界各地の歌声をプロアマ問わずいいなと思うものを紹介している番組。
1つの国(地域)を3回に分けて紹介するので、最低3人紹介されるわけです。
しかも、伝統音楽もありますが、それに限っていないので現在の音楽と通した生活の末端がかいま見られます。

スタジオのパーソナリティが、藤井フミヤさんと元ちとせさん。
ただ、この2人は進行役ではなくて、「案内人」の声にしたがって映像を見たり聞いたりしながら、フリートークをしているといった感じのゆるい空気(笑)。
でも、そこがいいんだと思う。

木曜日の21時からBS-プレミアムで放送してるので、よかったらご覧になってください。今週は「フランス編」の3回目。だと思った。。。
再放送もチョコチョコやってるようです。


そういえばBS番組といえば、宮川彬良の「どれみふぁワンダーランド」という番組が好きだったんですが、春で終わってしまいました。
変わって「宮川彬良のショータイム」というのが始まりましたが、「オレがオレが」色が強すぎて、ちょっと馴染めません。。。(-_-;)
慣れれば面白くなるのかな・・・?



もしドラ終わりましたね

2011-05-09 | テレビ
先日始まったときにも書いた「もしドラ」というNHKのアニメ。
さすが毎日放送全10話は早かった。

結局全部見ました。といっても途中HDDに録画したのを倍速で見てましたが(苦笑)。。。

だいたいあの本って、小説と言うよりはシミュレーションドラマなんですよね。
で、それをアニメ化するって言うのなら、ホントはもっとストーリー、演出を大幅に練り直して欲しかった。
ところが見た印象は、本をそのままなぞっただけ。。。

うーん、最後まで中途半端でした。

といいつつ見ていた私ですが、メインに楽しみにしていたのが、巻末のおまけコーナー「私とドラッカー」でした。(笑)

これは各界のドラッカーの本を読んで影響を受けたという著名人を紹介するコーナーなんですが、ここが一番面白かった。
私的にはむしろ本編がおまけ。(苦笑)

で、今更のように知ったのが、ドラッカーさんって色々と本を出してたんですね。。。(^^;)
このおまけコーナーを見て、改めて少しずつでも読んでみたくなりました。
ただ、今図書館で借りようと思っても、順番待ちスゴイだろうな。。。(^^;)



もしドラ

2011-04-25 | テレビ
ついに、ようやく始まりましたね。アニメ「もしドラ」(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)

3月放映予定が、震災直後だったためあっさり中止。
その後4月の上旬にも(「月刊テレビfan」では)予定枠があったのに、何故か変更。

で、今晩ようやくスタート。

過去に本を読んだ感想を書いていたこともあって、どんなアニメになるのか興味もあり、見てみました。

結果は、

う~ん、可もなく不可もなく・・・

取り立ててどこかに見せ場を作る出もなく、ベタ~っとキャラクターと作品を紹介しただけって感じの1話でした。
なんか演出もイマイチだったな~・・・(^_^;)

キャラの絵は、原作の挿絵よりは(私的には)見やすくなってましたが、やはり違和感はあるな~。。。

個人的には、あだち充先生にキャラデザをお願いした方がグッと親しみやすくなると思うんだけど、、、(笑)

かなりの不安はあれども、全10話でしかも月~金の2週間で一気に放送ということなので、もう少し付き合ってみようと思う。

それにしても、アニメーション製作が「プロダクションI.G.」(「攻殻機動隊」等)とは、それが一番驚いた。。。(苦笑)



昨日の「題名のない音楽会」

2010-10-25 | テレビ
毎週楽しみにしているTV番組の一つ「題名のない音楽会」ですが
またしても、くだらなくも楽しいコーナーをやってくれましたね。
題して「絶滅危惧種を救え!ちさ子教授の音楽レッドリスト
マニアックな楽器4つを取り上げて、生き残り作をみんなで考えようというもの。

その中に「テルミン」が入っていて、おや?って思いましたが、これは例外的に「成功例」としてムリヤリ突っ込んだようでした。
しかし、竹内さんの演奏も久々に拝見しましたが、腕を上げましたね~。
映画「のだめカンタービレ」より「テルミンとパーカッションのための小品」特別版
というのを聞かせてくれましたが、ハッキリ言って嫌がらせとしか思えないややこしい曲。正直私でも演奏する自信はあまりありません。。。スゴイです。

他には「ツィター(チター)」(「第三の男」のテーマで有名なギターとハープを足したような楽器)、「ヴィオラ・ダモーレ」(8本くらいの弦に加えて倍音弦を持つ弦だらけのヴィオラ)、「セルパン」(蛇行した蛇のような形の低音のラッパの一種)

救済案とか言いながら、スタジオゲストはみんないい加減な事ばかり。。。
一番ヒドイのが「セルパン」の救済案
ハムスターの小屋だの、流しそうめんだの、生け花の台だの、、、みんな楽器としては関係ないものばかり、その中でも佐渡さんの「愛情を感じないので『さようなら』」というのは番組司会者としてどうよ。。。(^^;)

でも実は私が一番感心したのは、そんなマニアックな楽器でも、どれも日本人の演奏者がいるということ!