松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

絶望先生ネタが満載のシーズンでしたね

2009-11-27 20:00:02 | アニメ・コミックで思うこと
さよなら絶望先生 第19集 (少年マガジンコミックス)
久米田 康治
講談社

このアイテムの詳細を見る


政権交代とか、絶望ネタには困らないシーズンだった。
特に、新キャラの公務員二人組は最高でした。

でも、一番楽しかったのは、巻末の紙ブログだったりします。
思うに、久米田先生の疾患は季節性のもののような気がします。
この時期は、冴え渡っているのでしょう。
のっけから自虐ネタ振りまいてるし。

で、話を戻しますが。
公務員ネタの回を読んでいて、太宰治の『ヴィヨンの妻』に収録されているトントンカン(ちょっと記憶があやふやです)という短編を思い出しました。

今、手元に文庫がないので、正確な引用ができません。
まあ内容は、精神的に死んでいるようなダメなやつは『ふつう』の公務員だというようなものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 疲れがたまってきた | トップ | 紀伊國屋とジュンク堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アニメ・コミックで思うこと」カテゴリの最新記事