散歩途中のワンショット

ファニーとの散歩ブログが、ファニーのいない今すっかり鳥撮りブログになりました。
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蓮の花

2006-08-17 23:18:36 | 花(植物)
蓮の蕾を撮って、「開花しているのを是非撮ってみたい」とブログに書いたのは7月7日、もう一ヶ月以上前のことです。
相変わらず夕方しか散歩にでませんので綺麗に開いた花は見られませんが、蕾はまだまだたくさん残っています。
蓮の花は開花して四日目には散ってしまうそうですが、群れとしては随分長く咲き続けるようですね。



おや~、花びらに何か~


コ、コレハ蟷螂の赤ちゃん、こんにちは!

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8 コメント

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Unknown (よしえ)
2006-08-18 12:57:52
カマキリの赤ちゃん、ひょうきんな顔をしていますね。思わず笑ってしまいました。

とっても、ユニーク。
蓮の花 (ビン子)
2006-08-18 20:30:53
ご無沙汰していました

時々はのぞいていましたが・・・ちょっと忙しくしていました。

ようやく又時間が出来そうです。



今年は本当に暑いですね

日中は暑くても夕方の散歩をしているようで安心しました。

蓮の花は綺麗ですね、それに何と蟷螂の赤ちゃんを見つけるなんて、すごい~~

撮って下さいと待っていたようですね!

ひょうきんな表情でこちらを見ています。
すごいくっきり感 (asitano_kaze)
2006-08-18 21:26:01
蓮の花びらのくっきり感、やっぱりどうしても見とれて

感心してしまいます。

カマキリちゃんが何とも微笑ましいですね。

大型でなくやんちゃなチビカマがいいアクセントになってます。

ほんとに優しい撮り方をなさるんですね。
コメント、ありがとうございます。 (oneshot)
2006-08-18 23:39:00


よしえ様:

蓮の花に翡翠とか、せめて蛙だと良かったナア・・・と贅沢を言えばきりがありません。

蓮に蟷螂なんて、ユニークといえばユニークですね、ありがとうございます。(笑)



ビン子様:

ほとんど夕涼みの時間に散歩しています。

ビン子さんは体調いかがですか、お大事にしてくださいね。

そちらは空気が澄んでいるのでしょうか、ビン子さんの撮る花の色や勢いがすっきり見えます。



asitano-kaze様:

asitano-kazeさんのあかちゃん蟷螂はピントばっちりで良く撮れていましたねえ。 私のは尻尾にピントが合ってます。(笑)

優しいというよりは、甘い(ピントが!)写真だったりして・・・
Unknown (チーママ)
2006-08-18 23:40:20
見たなぁ~ ってチビさんの表情がいいです♪

まだ羽も生えていない赤ちゃん。

元気に大きくなるといいな。
チーママ様、今晩は! (oneshot)
2006-08-19 00:13:41
ウーッ、ピントの甘い写真になってしまったのですが、これしか撮れなかったので、ご勘弁・・・・という所です。(笑)
トラウマ (Mr. M)
2006-08-20 12:08:54
卵からかえってまだあまり脱皮を重ねていない、ハラビロカマキリでしょうか。ほかの訪問者の方々の印象は総じて好意的ですね。



今でこそ、カマキリを見かけてもそれほど動揺はしなくなりましたが、昆虫少年だった頃の私にとってはカマキリは鬼門。嫌いな昆虫の筆頭でした。



ほかの昆虫を捕らえて頭からぼりぼり食べるという肉食性もさりながら、この昆虫見るたびに頭をよぎったのは、その体内に寄生するハリガネムシのおぞましさでした。



またまた昔話ですが、まだ小学校の低学年の頃だったと思います。近所の年かさの男の子が、カマキリの成虫を捕まえて、みんなに見せびらかしていました。特に珍しい虫でもないので、さほど関心を示さなかった私に、その悪童は次に驚くべき行動をとりました。



捕まえたカマキリを地面に置くや、これを一気に踏み潰したのです。あっけにとられている私が次に見たものは、破裂した腹部の中にうごめくハリガネムシの姿でした。



おそろしく長く、かつ強靭なその体は、子供が踏み潰したぐらいでは死なず、その長々とした体を地面の上でくねらせ、蠢いていました。

まさしく恐怖で体が凍りついたことを今でもはっきり覚えています。

悪童が私に見せたかったのは、カマキリそのものではなく、その腹に巣食うハリガネムシだったのです。



昔の子供仲間には、その仲間に入れてもらうための一種の通過儀礼のようなものがありました。

男の子の場合、度胸試しのようなものがあり、これをクリアーしないと仲間として認めてもらえないのです。ハリガネムシはそうした度胸試しのひとつでもあったのです。



度胸試しはこの腹から出てきたハリガネムシを手でつかんで、蝶結びにすることでした。

これができないような奴は男じゃないというわけです。恐怖で凍り付いている私の前で、その悪童は無造作に、まだ元気よく、動いているハリガネムシを手でつかんで、一気に蝶結びにしました。

思い切りつかまないとぬるぬるしている上、この虫はその名の通り想像以上に固く、これを蝶結びにするのは小さい子にとっては至難の技でした。



初めてハリガネムシを目にした私にはとてもできる技ではなく、その後何回かのトライを経てやっとできた記憶があります。



しかし、そのときにヌルヌルした感触と、つかんだ手の中で蠢きまわるハリガネムシの姿は、通過儀礼を無事終了したあとも、いつまでも手の中に残りました。



カマキリが別に悪いのでないのですが、カマキリを目にするたび、このおぞましい感触が思い起こされ、平静な気分でカマキリを見られるようになったのは、10年以上経ってからでした。



下記のURLに私と似たような恐怖の経験をされた方のHPがあります。今では笑って読むことができます。

http://musi.s6.xrea.com/index.htm
Mr.M様、今晩は! (oneshot)
2006-08-20 23:34:27
凄いですねえ!

ハリガネムシも恐ろしくて凄いですが、悪童も凄いです。 頑張ってトライして蝶結びにしたMr.Mさんも、もの凄いです!

ハリガネムシは気持ち悪そうで、ぞっとしますが、Mr.Mさんの話はいつも(私は知らない事ばかりですので)とても面白く興味深く読ませていただいています。

ご紹介いただいたサイト「ザ・むし」も覗いてきました。



ところで今日のブログは偶々「カマキリ」の写真でした。私の場合はただ写真として面白く、だけなのですが。

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