コチドリの雛

公園脇の畑で今年もコチドリの雛が孵りました。
雛はタンポポの綿毛のように軽やかに動きます。
すばしこく動く小さなふわふわ雛にピントを合わせるのは難しく
どれもボケ写真のように見えて焦りました。
今年もコチドリの雛が撮れて良かったです。

雛の頭は落ちている青梅と同じくらいの大きさでした。


身体の割に脚がしっかりしています。
コチドリの雛は孵るとすぐに自分で採餌するそうです。
しっかりした脚は早い自立を助ける意味もありそうです。




風切羽がまだ生えていません、翼がヒレのように小さいです。






畑には親鳥２羽と雛が４羽、今日も沢山撮りすぎました。
今夜は単独の雛写真だけを載せ、残りの画像はまた明日にでも
載せたいと思います。
食傷気味とは思いますが、どうか懲りずにお付き合いください。


↑　拡大画像で見る雛の大きさが実物大です、トリミングしてみました。

フクロウ

＜５月１８日（水）＞
久し振りに歩いた公園でフクロウの親子を見ました。
カラスやツミが雛を狙っている様子、その上蛇も出るそうで、
野生が育つのは大変なことです。
機会があればまた行って雛の成長が見られたら、と思います。



親鳥は近くの高い梢で常に見張っています。




フクロウ目フクロウ科フクロウ、初見初撮りでした。