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大桃さんのクリスマス

2010-12-24 16:49:07 | 日記
今日はクリスマス・イブですね。
用事があって藤沢にいったのだけど、そこで気がついた。

最近、仕事のストレスで歯が弱くなっているのか、
また先日治療したのとちがう歯(奥歯)が欠けていることを
発見し、再び歯医者にいくことになった。
またも今日1日ですっかり完治したのでラッキーだった。

戸塚はそれほどでもなかったが、やはり藤沢は少し
クリスマスで華やいで見えた。

会社勤めの頃は、クリスマス・シーズンで少し気分がウキウキする
ようなこともあったのだけど、なにかと忙しく、家にこもりがちの今は、
自分の誕生日すらも忘れてしまう始末である。
ましてや、クリスマスなどテレビでも見ないと気がつかない。
結局、マスコミとデパートだけが騒いでいるということかな。
でも今は景気が悪いからね…。

まあそんなわけで、少し世の中の状況も確認しとかなきゃと思い、
「ミヤネ屋」を見る。
ところが話題はクリスマスではなく、「大桃氏のツイッタ―事件」で
持ちきりである。ってか今日、大桃さんが会見を行ったということなのだけど。

実は私は大桃さんのファンである。
聡明で、明るいところ、なによりも「顔」が超好みだ。
正直、今日の会見で再びほれなおしました。
すごく女性らしさを感じた。こんなこと思うのは私ひとりだと思うが、
「うわー、色っぽい」と思った(笑)。

どこの局のレポーターのおばちゃんか知らないが、
ずいぶんとえらそうな質問をしていたなぁ。

ツイッタ―という行為に対する公人の責任、それに対する道義的な
質問に終始している。
うしろでおじさんが、大桃さんよりも「不倫」に関しての事実を
ひきだしたくて、うずうずしながら質問しているのがわかる。
しかし女性は強し。テレビが情報ソースとして無価値化している
今、よほどインターネットの情報発信システムに嫉妬しているのか、
半分意地になって質問を繰り返している。

私は大桃さんに対して、道義的な責任の追及に終始するマスコミに
すごい違和感を感じる。

「芸能界なんて不倫だらけの世界で、私たちが守ってやってんのよ。
それなのにあなたはなんなのよ。たかだか別れた旦那が別の女と
付き合っていただけじゃない。
だから大桃さん、あなたのやったことは罪なのよ。」
(私のフィクションです)

まるで自分たちも同じようなことをやっているから、それも
暴露されたら困る、っていってるみたいだ。

この際、不倫であるかどうかはさしたる問題じゃないでしょ。
麻木さんに対しても、いいわけがましいことばかり言うくらいなら
恋愛など止めちまえ!とも思う。

一部の連中が情報ソースをにぎりしめ、知らない人たちをいいように
操り、しかも自分たちの利益だけは確保する、というマスコミが嫌う言葉は、
「情報漏洩」。彼らは「国家機密」とか、「プライベート」という言葉を
最後の楯にしながら、一方で「国民の知る権利」、「報道の自由」を主張する。
結局、あんたらが情報の漏洩にすがっているんでしょ。
愚かしいことこの上ない。
結局、うそでもなんでもおもしろきゃいい、とはっきり言ったらいい。
(ミヤネさんはその辺、割り切っているから好感がもてるけど。)

大桃さん、そんなものに負けないで!

すべての事柄がこれからどんどん明るみにでてくる世界だ。
光と陰、正義と悪などの二元的な世界からはなれて、もっともっと
自由に生きられる。そんな時代が必ずやってくる。

だから自分を信じて!
そしてクリスマスくらいは楽しく過ごしなよ。

と結局、クリスマスとはなんの関係もない話しになってしまった。
せめて、今日はシャンパンでもあけようか。

「じゅうにがつ~は、くりすます~で、さけがのめるぞ~」ってか。


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