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花粉の季節

2011-02-25 18:11:29 | 日記
今日はいい天気だった。

こういう季節は花粉がまっているのだろうか。
今日は税金の支払い等で外出していたのだが、花粉症にかかったことが
ない私でも銀行でくしゃみを連発し、目がかゆくてしかたがなかった。

マスクをしている人が大勢いたので、たぶん花粉はまっているのだろう。

くしゃみはそれほどでもなかったのだが、とにかく目がかゆくてしかたがない。
こういう時はお刺身がいいときいていたので、用事ついでに魚屋さんによった。
アジが安かったので買った。しかしあまりに目がかゆくて動揺してしまい、
つま用の大根を買うつもりが、すっかり忘れてしまった。
改めて出かける勇気はない。

ところで、私は花粉症にかかったことがないと書いたが、
実は中学生の時にものすごい花粉症にかかったことがある。
秋頃なのでたぶんスギ花粉ではなく、ブタクサ・アレルギーだろうと思う。
毎年、秋になると少しつらい。

でも少しつらいだけ。
自慢ではないが、中学生の時に見事に克服した。

なんのことはない。「鼻うがい」をやるのである。
人によって効果の程度はちがうと思うが、私の場合は効いた。

毎日、自分の鼻に水をグッと入れて、口から出すのである。
わさびを食べた時のような、ツーンとした激痛が走ることもあるが、
慣れてくるものだ。鼻がつまっているとやりづらいこともあるが、
それでも15分くらいするとスーッと鼻が通ってくる。
(私はお寿司が好きだ(笑))

頭がボーッとしている時にもやる。ものすごくクリアになる。

まあ、こんな辛い思いをするくらいなら、お医者さんにいって薬をもらったほうが
よいという人も多いだろう。

でも慣れてしまうと案外楽である。いっぺん塩水でやってみたことがあったが、
その時はわさびを食べた時のような、ツーンの後に、トウガラシを食べたような
激辛感があり、それはさすがに止めた。(私は辛い食べ物が苦手である(笑))
でもこれもやっているうちに慣れると思う。

なんでこんなことを始めたかというと、中学生の当時はそれほど花粉症が
メジャーな病気ではなかったので、風邪でもないのに医者に行くという
発想がなかったということもあるが、もっと重大な悩みがあったのだ。

中学生の時、私は陸上部の選手で長距離ランナーだった。
ちょうど大会が秋にあって、練習している時にくしゃみが止まらなくなってしまい、
走れなくなってしまったのだ。(笑)

案外、走っている時はそうでもなかったのだけど、走っていない時がたまらない。
歩くこともままならないし、人と話もできない。
同級生や先輩、そして後輩は指をさして、自分のこと笑っているし、
あげくの果てにコーチ(先生)に失礼なやつだと怒られる始末だ。(笑)

それで本屋で立ち読みした「中国 導引術」の本に書いてあったので、
やってみたら、治った!!

おかげで花粉症に関して、未だ医者に通ったことがない。

というわけで、今のところくしゃみ(鼻)は克服できているのだが、
目はいかんともしがたい。自分としてはとりあえず医者にはゆかず、
小まめに目を洗うつもりでいる。
誰か他にいい方法を知っていたら教えて!!


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