先日のライブに来てくれた皆様心よりお礼申し上げます。
クマさん、菅佐原兄弟、えんぞうさん、女性のしげさん、コバさん、
ほかにもいつも顔をあわせるのだけど、お名前を存じ上げない人たち、
(ごめんなさい、いつもお話をさせていただいているのですが、名前を
確認しておりませんでした。今度改めて自己紹介させていただきます。)
ありがとうございました。
U-ZOさん、ありがとう。
ほとんどがU-ZOさんの連れてきてくれたお客さんでしたね。
演奏もすごくよかったけど、あんなに沢山の人を呼んでくれた、
その人脈と神通力には感服いたしました。
ところで、先日のブログで、本名カズトさんがU-ZOさんバンドでAlisonを歌った話しで、
「「Stop!」のところでちゃんとブレイクできたか不安が残る」
と書いたが、この一抹の不安はどこからくるのが、自分でもよくわからなかった。
演奏に無我夢中で気がつかなかったのだが、その「犯人」が判明したのである。
どうやってわかったかというとクマさんが目撃者(リスナー)として私に密告した
のである(笑)。
犯人はズバリ、U-ZOさんであった。
思い返してみると、あの場面、
確かに本名さんは私のほうに振り向いて「Stop!」とやったので、
私がストップ(ブレイク)しないわけはないのだった。
目撃者のクマさんの証言によると、
あの時、本名さんがわざわざ振り向いたにも関わらず、
U-ZOさんはシンバルを「シャーン」とならし、あろうことか、
クマさんと目を合わせ、「いけね!」とばかりに舌をペロッと出していたらしい。
ポジション的にU-ZOさんとは演奏中は目を合わせることはないし、
彼はまるで「なかったこと」のようにシレっと演奏を続行していたので、
てっきり自分が犯人と思っていた…。
そういえば、思い出した!!
一瞬流れた気まずい雰囲気の中に、シンバルの音がもの悲しげに、そして
無情に鳴り響いていたことを(笑)。
ここ数週間は本名さんやAlisonを思い出す度になんとなく罪の意識にかられていた、
この私の気苦労をどうしてくれる!!
んの~うぅぅぅぅ!!! あんにゃろぉぉぉぉ!!!
昔読んだ本で、
太宰治のエッセイの、「その時、井伏さんが放屁した。」というくだりに対して、
同行していたガイドさんが「井伏さんにそのようなことは無かったと思う、
是非太宰さんに撤回するように言ってください。」と井伏鱒二に忠言したという。
井伏氏がそれを太宰氏にいうと、
「いえ、あの時、井伏さんは確かに放屁されました。」とケラケラ笑いながら
いったという。おもしろいのはその後、
「あれほど確信をもって言われてしまうと、自分でも放屁したような気になってくる。」
という井伏氏の言葉。文章の達人はすごいなと改めて思ったのだが、
考えてみれば、今回の一件と似ていなくもない。
演奏に没頭しすぎて、自分の演奏を省みない自分にも大いに問題はあろう。しかし、
「ミュージシャンは演奏に没頭するだけでなく、どこかでサウンド全体への気配りや
観客のことを忘れてはいけない」
と、いつもU-ZOさんに忠告されていたのだが、なんのことはない、自分のことやんけ!
ちょくしょー、騙されたぜ!!(笑)
最後にU-ZOさん、ライブのギャラを義援金にまわしてくれ、と私に預けてくれたお金、
確かに寄付しました。肉親が被災され、本人も大変なご苦労をされている中で、
あれほど気丈に、そして素晴らしい演奏をしてくれたあなたは本当に凄い人だ
と思います。これからもよろしくお願いします。
がんばろう日本!
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
クマさん、菅佐原兄弟、えんぞうさん、女性のしげさん、コバさん、
ほかにもいつも顔をあわせるのだけど、お名前を存じ上げない人たち、
(ごめんなさい、いつもお話をさせていただいているのですが、名前を
確認しておりませんでした。今度改めて自己紹介させていただきます。)
ありがとうございました。
U-ZOさん、ありがとう。
ほとんどがU-ZOさんの連れてきてくれたお客さんでしたね。
演奏もすごくよかったけど、あんなに沢山の人を呼んでくれた、
その人脈と神通力には感服いたしました。
ところで、先日のブログで、本名カズトさんがU-ZOさんバンドでAlisonを歌った話しで、
「「Stop!」のところでちゃんとブレイクできたか不安が残る」
と書いたが、この一抹の不安はどこからくるのが、自分でもよくわからなかった。
演奏に無我夢中で気がつかなかったのだが、その「犯人」が判明したのである。
どうやってわかったかというとクマさんが目撃者(リスナー)として私に密告した
のである(笑)。
犯人はズバリ、U-ZOさんであった。
思い返してみると、あの場面、
確かに本名さんは私のほうに振り向いて「Stop!」とやったので、
私がストップ(ブレイク)しないわけはないのだった。
目撃者のクマさんの証言によると、
あの時、本名さんがわざわざ振り向いたにも関わらず、
U-ZOさんはシンバルを「シャーン」とならし、あろうことか、
クマさんと目を合わせ、「いけね!」とばかりに舌をペロッと出していたらしい。
ポジション的にU-ZOさんとは演奏中は目を合わせることはないし、
彼はまるで「なかったこと」のようにシレっと演奏を続行していたので、
てっきり自分が犯人と思っていた…。
そういえば、思い出した!!
一瞬流れた気まずい雰囲気の中に、シンバルの音がもの悲しげに、そして
無情に鳴り響いていたことを(笑)。
ここ数週間は本名さんやAlisonを思い出す度になんとなく罪の意識にかられていた、
この私の気苦労をどうしてくれる!!
んの~うぅぅぅぅ!!! あんにゃろぉぉぉぉ!!!
昔読んだ本で、
太宰治のエッセイの、「その時、井伏さんが放屁した。」というくだりに対して、
同行していたガイドさんが「井伏さんにそのようなことは無かったと思う、
是非太宰さんに撤回するように言ってください。」と井伏鱒二に忠言したという。
井伏氏がそれを太宰氏にいうと、
「いえ、あの時、井伏さんは確かに放屁されました。」とケラケラ笑いながら
いったという。おもしろいのはその後、
「あれほど確信をもって言われてしまうと、自分でも放屁したような気になってくる。」
という井伏氏の言葉。文章の達人はすごいなと改めて思ったのだが、
考えてみれば、今回の一件と似ていなくもない。
演奏に没頭しすぎて、自分の演奏を省みない自分にも大いに問題はあろう。しかし、
「ミュージシャンは演奏に没頭するだけでなく、どこかでサウンド全体への気配りや
観客のことを忘れてはいけない」
と、いつもU-ZOさんに忠告されていたのだが、なんのことはない、自分のことやんけ!
ちょくしょー、騙されたぜ!!(笑)
最後にU-ZOさん、ライブのギャラを義援金にまわしてくれ、と私に預けてくれたお金、
確かに寄付しました。肉親が被災され、本人も大変なご苦労をされている中で、
あれほど気丈に、そして素晴らしい演奏をしてくれたあなたは本当に凄い人だ
と思います。これからもよろしくお願いします。
がんばろう日本!
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