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斎藤一人の絶対成功する千回の法則

2011-03-21 17:10:05 | 日記
先日床屋にいった。
1か月前から行こうと思っていたのだが、機会を逃してしまい。
そうこうしているうちに震災の混乱でいつも行く床屋がうちと
計画停電のグループが同じなのかちがうのかが判明せず、
そうこうしているうちに頭がボンバーヘッド状態になりつつあったので
停電のない今がチャンスと出かけることにした。

床屋が終わって、なんだか頭が軽くなった気がした。

震災や仕事などのストレスで頭が重く、気分も暗かったのだが、
なんのことはない、こんなことでスッキリするなんて、
あ~ら、単純…、いやはやあきれた野郎だ(自分でいうな!)。

まあ、出かけることで気分転換になったこともあるのだろう。

ところで、その後立ち寄った本屋さんで見つけた本、


『斎藤一人の絶対成功する千回の法則』

を買ってしまった。
一度図書館で読んだことはあったのだけど文庫化されてたのね。

途中喫茶店で読みはじめて、家に帰ってから1時間くらいで読んでしまった。

ちょー、おもしろい!!

この本は講談社が斎藤氏の著作を編集して一冊にまとめたものなのだが、
そういった意味で、かなり重複が見られるのだが、その分内容は濃い。

以前このブログでも紹介した、『変な人が書いた成功法則』に出てくる言葉、

「困ったことは起こらない」

についても書いてあるし、他にも

「幸せだなあ」

「豊かだなあ」

「やってやれないことはない、やらずにやれるわけがない」

などのキーワードが続々と登場する。
それぞれの言葉は関連しあっている。発想は非常にシンプルである。

シンプルであるがゆえに真である。

心を開いて読めばこの本はスーッと頭に入ってくる。
たぶん心を開けない人は、この本を読んでもつまらないだろうし、
大体、買って読むことなどないだろう。それが「縁起」というものだ。

斎藤さんが言っているように、「この世はシンプルにできている」という
のが本当のところなのだろう。
人間は得てしてむずかしく物事を考えすぎるのだと思う。
難しいと思ってやってるから、すべてが難しくなってしまうのだと思う。

こういう混乱期にこの本に出会えたことは自分としてはラッキーだと思っている。
だから皆さんにも是非ご紹介させていただきたい。

人の理解は千差万別だと思うが、この本が全然わからない、
という人はかなりの型物だと思う。
もうちょっと楽しく生きたほうがいいと思うけどね…。


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