明日から10月です。朝晩は寒さを感じるようになりました。
コロナ禍によりありとあらゆるものが自粛され個人的にも県外への往来は控えてきたことから、あれだけ全国各地を飛び回っていたのが信じられない位、いつもと違う「新たな日常」を実感する半年間でした。
2020年も残り3ヶ月となります。
さて、稲刈りが始まって3週目を迎えていますが、まだ登板はありません😀
急遽作業を請け負うことになったため、初めて地元の「カントリーエレベーター」のお世話になっていますが、地域農業が抱える課題の縮図がここにもあるような気がしています。
最も、こんなことを考えながら籾運びをしている人はあまりいないと思いますが・・・
瑞穂の国・米どころ秋田は今、「ブランド米」という群雄割拠の世界に割って入ろうとしていますが、生産現場の実情を捉えたきめ細やかな政策が必須です。それが、先祖伝来の農地を後世に引き継いでいくことにも繋がります。
市は、整備費だけで9億円近い巨額の公費を投入して「園芸振興拠点センター」を設置しましたが、建てることが目的だったのか?と言われないように、毎年2600万円の維持管理費に見合った、目に見える成果を出していくことが求められています。
今日はマシントラブルがありましたが、後半戦、近々当番機会があることでしょう。
さて、9月議会が終わり一呼吸つきたいところですが、私たち広報分科会では、議会だより64号の編集作業が続いています。
連日3時間に亘る全体での校正作業を昨日終え、明日の正副分科会長最終確認を残すのみとなりました。
事務局を含めチーム一丸となって、印刷業者さんにも編集会議に加わって頂くことで、細かなデザインやレイアウトの相談が可能となり、同じベクトルに向かって「伝わる議会広報誌づくり」に励んでいるところです。
私たちの辞書に「前例踏襲」という文字はなく、ひたすら分かりやすさを追求する中で、まずはやってみよう!というチャレンジ精神で紙面づくりを行っています。
市報からは伝わらない視点から掘り下げていくことで、市民生活に密着した、今回も至る所に市民の顔が見えるなかなか読みごたえのある内容となっております。
10月15日の発行をお楽しみに!