奥 山 豊 和 (おくやま とよかず)公式ブログ

培った経験と人脈を活かし、生まれ育った故郷を元気に。
対話重視、市民が主役の市政運営を取り戻します。

未来を語る政治に~新しい任期の挑戦~

2017-10-24 21:28:03 | 日記

昨日より、新たな任期がスタートしました。

「議会の立場でなければ提案できないようなことを具体的に政策立案し、市の政策が本当に市民のためになっているのかを厳しくチェックしていくことが求められている。」

この一文は、10月までに頂いた政務活動費の収支報告書に添付する、8月に参加した研修会報告の概要に記載されていたものである。

この2期目も、ブレずに自分の信念を貫き、初心を忘れることなくひたむきに職責を全うする所存である。
皆様には、倍旧のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


さて、第48回総選挙は、自民党が単独で絶対安定多数を確保し、自公合わせて3分の2の議席を維持するという、与党の大勝で幕を下ろした。

1か月前。

「大義なき解散」だと批判され、「何が何でも現政権を倒すため」だとしてセンセーショナルに誕生した「希望の党」なる枠組み。

この四半世紀、選挙の度に、「改革」やら「しがらみのない政治」を訴えて雨後の竹の子のように生まれた新党がどんな成果をもたらしたというのだろうか。

確かに、今度こそまた政権交代が起こるのではないか、本当に新しい流れが生まれるのではないのかという大きな期待が沸き起こったものの、不用意な発言によって、まさに「希望」から「失望」へ。改めて、いい意味でも悪い意味でも小選挙区制度の恐ろしさ、厳しさというものをまざまざと見せつけられたように思う。

国民は、政治の安定と継続を「選択」したということである。真摯に国民の声に耳を傾け、地域の実情に寄り添った政権運営がなされることを願っている。

私自身、自分のこともあって選挙戦の最終日になってしまったが、師の選挙事務所を激励するために秋田2区に入った。現場の空気というのは、これまでにない緊迫したものであり、本当に厳しい戦いであったことを肌で感じてきた。

基礎自治体である市町村が、自ら考え自ら実践をしなければ、真の地方創生など成し得ないと思っている。

大きな予算なり事業を地元に引っ張ってくることのできる大きな政治力を、どのようにして市民生活に、より良い明日の故郷づくりに直結させていくのか、地方政治に携わる私たちの大きな役割である。

リーダーシップある主体的な取り組みに対し、国や県が同じ方向を向いてスクラムを組んでいくことも大切である。

上から降ってくるものに口をあけて待っているだけでは、現状を打開することはできないということは、未だ人口減少に歯止めがかかっていないことからも明らかである。

「地方が主役」。

この言葉の本当の意味を噛みしめながら、ビジョンを語り、提案をして参りたいと思っている。


お隣の湯沢市と由利本荘市では、総選挙と同日で市議会議員選挙の投開票が行われた。
多くのこれまでお世話になってきた方々が再選され、新しい風も吹き始めているようだ。

県南の議員同士という枠組みを大切にしながら、共通する地域課題解決のためにも引き続き強固な連携を図っていきたいものである。

にかほ市では、全国若手市議会議員の同志であり、東北ブロック事務局長として私を支えてくれている、盟友の佐々木雄太くんが県議会議員補欠選挙に立候補し、無投票当選。

20日に行われた出陣式にて、僭越ながら東北ブロック代表として激励とお願いのご挨拶を申し上げ、各地から結集した若手議員と共に、選挙カーに同乗するなど皆でエールを送った。

より広い視点で物事を捉えること。秋田の中の「にかほ」、日本の中の「にかほ」、世界の中の「にかほ」という感覚で故郷の未来を語れなければならない。

我々責任世代のネットワークによって、2040年70万人社会という壁を共に乗り越えていこうではないか。

立場は変わっても、挑戦するステージが変わっても、我々の絆、友情は永遠のものである。




追伸・総選挙の投票日であった22日(日)は、第2回よこてシティハーフマラソンが行われ、昨年に引き続き競技役員として運営のお手伝いをして参りました。

多くの市職員におかれましては、2週連続の開票作業が重なり大変なご苦労をされたことと存じます。

前日まで降り続いた雨もスタート前には上がり、市内外からお越し頂いた1200名を超える市民ランナーの皆さんには、横手の秋を存分に満喫して頂けたのではないかと思う。

スポーツのまちづくり、スポーツツーリズムという観点からは、まだまだ課題はあるし、その分延びしろがあるものと思う。

横手ファンを増やし、市民に愛される大会として末永く継続できるよう、微力ながら取り組んで参りたい。

お疲れさまでした。


お蔭様で・・・

2017-10-18 21:01:34 | 日記

15日に投開票が行われた、横手市議会議員選挙。

お蔭様で、何とか2回目の当選を果たすことができました。

父曰く、奥山家にとって13回目の当選ということで、半世紀にわたり多くの皆様のお支えによりここまでこられたことを深く噛みしめながら、お世話になった方々、ご支持ご支援頂いた全ての方々に感謝を申し上げます。

結果は結果としてきちんと受け止めながらも、「おめでとう」、「期待してるよ」という有難い祝福の言葉を素直に受け止めたいと思っています。

3日寝たら、頭の中もだいぶすっきりしてきました。

お預かりした4年間という任期を、精一杯自分らしく、ブレることなく議員としての職責、信念を謙虚に貫いていく覚悟です。

引き続きこのブログにて、積極的な情報発信を心がけて参りますので、よろしくご指導とお付き合いの程お願い申し上げ、簡潔ながら、感謝の言葉と決意表明とさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。


追伸・昨日は、テレトラック横手の駐車場にて、自由民主党総裁・安倍晋三内閣総理大臣による街頭演説会が行われました。



物凄い人でした・・・

政党に所属する地方議員の責任というものを、改めて考えさせられました。


正々堂々と。

2017-10-15 19:58:36 | 日記

無事に選挙戦を戦い抜くことができました。

実りの秋を迎えたものの天候が安定せず、稲刈りが全く進まないという状況にあるのにも関わらず、多くの方々が私のために走り回ってくれたこと。そして、地域の皆さま、親戚家族の支えに対し、まずは深く感謝申し上げる次第です。

実は、もう一週間走れるなという位、ハイテンションで体も元気なんです(笑)

4年前の初陣。

2593人もの方が投票用紙に私の名前を書いてくれたという事実に対する畏敬の念、「恐れ」を抱きながら、若干33歳の若者に対する「期待」の本当の意味を模索しながら、ひたすら無我夢中に駆け抜けてきた。

横手の未来を創るために・・・

前回とはまた違った感覚に、覚悟を持って歩んでいかなければならない。


自宅兼選挙事務所の壁には、「祈必勝」の為書きが埋め尽くされている。
前回は、国会・県議会の先生からだけだったものが、全国各地の若手議員の同志たちから多くの激励を頂いた。



初日の出陣式には、秋田県内から、後藤健大仙市議、佐藤智一能代市議、古仲清尚男鹿市議、そして、全国若手市議会議員の会東北ブロック事務局長として私を支えてくれている、佐々木雄太前にかほ市議(県議補選立候補予定者)が駆け付けてくれた。



そして、2日目の遊説には、宮城県から土見大介塩竈市議が選挙カーに同乗し、マイクを握り私と一緒に走り回ってくれた。

また、宇佐見康人秋田市議、佐々木康寛羽後町議、佐藤慶彦五城目町議、佐藤光子北秋田市議が事務所に激励にきてくれるなど、若手議員のネットワークの力を、大変ありがたく思っている。

本当にありがとうございました。このご恩は、しっかりとお返しします!

初日2日目は思いがけない気温上昇、その後3日間は時折雨に打たれながら、謙虚に市民の皆様に支持を訴え、正々堂々と横手市の未来、議会のあるべき姿を訴えてきた選挙戦。

改めて横手市の広さを実感しながら、爽やかに駆け抜けてこられたことを感謝します。



投票箱の蓋は閉まりました。

選挙とは結局のところ、候補者自身の努力と人間力に対する審判を頂くということである。

良い結果が出ることを信じています。




明日への責任、未来への約束。

2017-10-07 23:05:56 | 日記

明日、いよいよ横手市議会議員選挙が告示される。
定数26に対し28名が立候補予定とのことで、前回に引き続き少数激戦となりそうだ。

今日は、朝一番に、地元大雄地域スポーツレクリエーション大会(あいにくの雨で、2年連続屋内での開催)の開会式に参加し、一言ご挨拶をさせて頂いた。

その後、ぎりぎりまで後援会活動に励みながら、合間に同級生から頭に気合を注入(散髪)してもらい帰宅してからは、来客が途絶えることはなかった。

そして、地元の国会・県議会の先生方はじめ、全国各地の若市議の同志たちからは、為書きや激励のメッセージを頂戴しているし、天候不順により稲刈りが全く進まないという地域事情の中でも、自分のために多くの方が走り回って頂いている姿に、皆さんの支えのお蔭で、再び戦いに挑むことができるのだということを実感している。

2期目の挑戦の本格始動はお盆が空けてからで、現職として選挙に臨む大変さを痛感した2か月でもあった。

後援会幹部の方からの「落ち度なくやるように」との言葉を胸に刻みながら、長丁場の9月議会も一切手を抜くことなく一般質問や委員会審査での質問準備をし、最後まで当局に対し真正面から向き合う努力を妥協なく重ねてきたと思っている。

地域を歩いていると、物理的には明らかに空き家が増えているなと実感したし、精神的に一皮むけることができたのだろうか、4年前とはみえてくる景色が違っていた。

恥ずかしながら久しぶりにお訪ねした方からは、「太ったな」と言われたり、「痩せたな」と言われたり、一体いつの私と比較されておっしゃられているんでしょうかね(笑)


この4年間の市政に、果たして「芯」はあったのだろうか?

政治に携わる者は常に、「何のために」この政策が必要で、「何のために」税金を投入しなければならないのかという問題意識と、いつ何時もブレることのない判断基準を持ち合わせた上で、広く市民の皆さまとの情報共有を図りながら、勇気と真心を持って真実を語っていかなければならない。

先の衝撃的な「地方消滅論」は確かに私たちに危機感を与えたし、チャレンジをしなければ、自治体間競争の中で埋没はさけらねないということを突き付けられているようにも思う。

2040年70万人社会とは、言うなれば3割縮小する社会基盤を皆で分かち合っていくことに他ならず、もはや右肩上がりの時代ではないということを意識した政策展開と「したたかさ」が必要だ。

その上で、これからの少子高齢化・人口減少社会を豊かに力強く生き抜いていくためには、基幹産業たる農業を基軸に、地域価値を十二分に生かしたオンリーワンの魅力あるまちづくりを力強く進めながら、互いが支え合い、市民誰しもが安心して住み続けたいと思える横手市を、市民協働を進めながら共に創り上げていく姿勢を私たちが示さなければならないと思っている。

また、市外在住の横手出身者など、郷土に愛着を持ちいつも応援して頂いている方々の想いを結集する仕組みづくりや、この場所でしか味わう音のできない魅力を皆で再確認した上で外に対して発信し、次世代を担う若者が誇りを持って定着できる、いつでも帰ってこられる故郷にしていくことこそ、「縮小する3割」を補う大きな力となるはずだ。


明日からの選挙戦、自分の人生の蓄積とこの4年間の成長の証を正々堂々とぶつけ、多くの方々の支えに感謝しながら、爽やかに横手市内各地を駆け抜けて参りたいと思う。

政治の世界。ただ若ければいいというものではないということは、私自身もひしひしと感じている。

だからこそ、確かなビジョンと揺るぎない信念を持って、横手市の未来について市民の皆さまに語りかけていきたい。

1週間、お世話になります。よろしくお願い申し上げます。






文字だらけの、後援会リーフレット。




任期最後の9月議会、裏話。

2017-10-04 23:55:10 | 日記

私のブログは、9月19日で時が止まっている・・・

締め切りに追われていた書き物を一通り片付けることができたので、張り切って再開したいと思います(笑)

まさか、与党にとっては「ここしかない」という絶好のタイミングでの解散総選挙を仕掛けたはずが、「希望の党」なる新党が出現しこういう展開になるとは夢にも思わなかったはずである。

いずれにせよ、政権選択の選挙に我々有権者はどのような投票行動をとるのか。

解散したことを「唐突だ」とか、「大義がない」などと批判するのはそれこそ野党ボケも甚だしく、政権奪取を目指さない野党第一党に存在意義などないし、この国の舵取りを任せられるのはどちらなのかということを堂々と我々国民に問うて頂ければいいのだと思う。

政治には緊張感が必要である。

しかしながら、横手市政について「二元代表制の意義」を問われた時に、「馴れ合いがなく、緊張感がある」と論じてしまう感覚・・・

互いが民意を背負い、切磋琢磨し合いながら前向きな議論をしていくための前提条件である「信頼関係」が、ご自身の振る舞いによって失われていることを棚に上げて、それを「緊張感」だとは、いやはや驚きを禁じ得ない。


さて、遅ればせながら、9月22日に閉会した任期最後の定例議会について。まさに今の横手市議会の構図というか、市当局との関係性を象徴する幕切れであったように思う。

平成28年度一般会計歳入歳出決算の認定については、11対12という僅差で「不認定」。

私自身は、所属する総務文教分科会で示したとおり不認定の立場をとらせて頂いたわけであるが、平成28年度を全否定するつもりはない。反対された方は皆さんそうだと思う。

採決の直前に行われた、「認定すべき」との立場で行われた討論は、申し訳ないが考えの違う者に対する最低限の配慮というか、礼儀を欠く「聞き捨てならない」ものであったと言わざるを得ない。

最終日の本会議に先立ち、20日(水)に行われた決算特別委員会での反対討論の内容を一語一句わざわざ引き合いに出し、それを「違うだろ~っっっ!!」とワイドショーを賑わせた某政治家の言葉を真似るふるまいには、相手を敬う気持ちなど感じられなかったし、ここは議会なのかと思わず我を見失ってしまった。

翌日の地元紙の報道に「勢力争い」なる表現があったが、私にはちょっと違和感がある。

トップとして何の責任もとらずに同じミスを繰り返し、「説明不足」との指摘を解消しようとしないではないか。与党も野党も関係なく、二元代表制の意義として市当局を監視するという議員としての役割を貫き、間違っていることに対し「おかしいだろ」という意思表示をするのかしないのかだけなんだろうと思う。

それが、11対12という結果なのだ。


もう一点議論が分かれたのが、「横手市社会体育施設設置条例の一部を改正する条例」について。

結論として、「継続審査」という異例中の異例の措置が取られることになったのである。

この条例については、昨年12月議会にて、どこに指定管理に出すのかという中身が煮詰まっていなかったということもあって、一度「否決」されている経緯がある。

その後、これまで議会と当局の間でのキャッチボールはなく、「何のために」指定管理するのか、その前提となるはずの「横手市スポーツ振興計画」の中身の議論もまだまだ足りていない中で、任期最後の議会に強引に提案してきた感が否めない。

そもそも「スポーツ立市よこて」の推進にあたっては、28年度決算審査を通じて、年間を通じてスポーツイベントや合宿の誘致や対応に忙殺されていて、全日本の合宿が来たとか来ないで一喜一憂するのではなく、合宿コンベンションは市の事業から切り離してDMOに委託するなど、本来の趣旨である「市民の健康増進」に主眼を置いた取り組みがもっと必要ではないかということは指摘をさせて頂いた。

「耐震」を理由に空き校舎の体育館を放置し続けていることや、農業創生大学事業に伴う旧大雄中学校の校舎解体工事中に壁材にアスベストがみつかったことで、当初の工期が延長され隣接する体育館が使えない期間が一方的に延びてしまうことを利用者に対し丁寧に説明するわけでもなく、指摘をされなければ手当をしようともしないという姿勢。

もっと言えば、市民誰しもがスポーツに取り組む環境に制限を加えていても、平気でいられる感覚が私には理解できない。

雪国において、冬期間も気軽に体を動かすことのできる環境の確保についての問いかけには、「雪寄せをして頂いたらいい」なる答弁。委員会審査の部屋中に失笑があふれていましたよ。

このように、「スポーツ立市」をどのように市民に寄り添って展開していくのかという議論がごっそりと抜け落ちているなかで、形式的な話を繰り返しているというのは、12月に否決せざるを得なかった我々の意思に何ら答えていないということではないか。

しかも、当初から指定管理は「公募」で決めると、しかも相手は「一般企業」だとしてきた説明が、我々の条例審査を遮るかたちで、「公募以外も考えています」という説明に180度変節したのである。

だとするならば、議会に条例案を提出する前にそうおっしゃって頂きたいし、そもそもこの8か月何をしてきたのですか?とお聞きしたい。テクニックとして、仕切り直しをするというやり方だってあるはずだ。

議会としては、一度議題に上がってしまったものについて結論を出さないわけにはいかないので、異例中の異例の対応ではあるが、このまま強行突破して2度目のご破算になってしまうよりは、「継続」というかたちをとった方が、むしろ次につながるのではないかという判断を、委員会を休憩し当局の皆さんを1時間半以上もお待たせして、委員全員の総意として決定したという揺るぎない事実があるのだ。

そのことを、総務文教常任委員以外の議員にも理解してもらうために、会派内でもきちんと説明して下さいねということを確認していたのにも関わらず、最終日の本会議で、「継続審査にしてしまうと、我々の任期中に審議できず廃案になってしまうから採決をすべきだ」という、本質を理解した上でのご発言ですかとクエスチョンマークのつく討論が、本来議会をまとめ上げるべき立場の方から行われたことには、愕然としてしまった。

仮にもう一度委員会に差し戻したとして採決を行えば、2回連続の×になる可能性が高いにも関わらず、本当にそれでいいんでしょうか?

継続審査に賛成か反対かについての起立採決は、16対7で(私はもちろん賛成)、継続することとなった。

この2年間、総務文教常任委員会では、何事もなく審査を終えたことはなかったように思う。そして、最後の最後に、分科会長裁決で決算が不認定となり、条例案が継続という異例の幕切れとなったのである。

この事実は、我々が妥協せず徹底審議しているということと、その裏を返せば、キャッチボールが一切ない。我々が投げたボールが返ってこない当局側の姿勢に問題があるようにも思う。

なぜ、我々の問題提起に何も回答しないままに、新たな土地の取得について仮契約を済ませてしまえるのだろうか?

徹底的に、議会は無視され続けてきた4年間の象徴として、「不認定」に繋がったようにも思う。

任期最後の9月議会を通じての私の姿勢を、「厳しい」と評価される方もいらっしゃることだろう。

確かに、人一倍発言させて頂いたと思っている。

それは、より良い明日の横手市のために、自分の立場を全うし、覚悟と責任を込めた言葉であるということをぜひとも理解して頂きたいと思う。

10月15日発行の議会だより「あなたと市議会」にもぜひともご注目下さい。

我々広報委員は、議会終了後も、26日(月)と29日(金)に編集会議を行い、私は副編集長の最終チェックということで、10月2日(月)、最後のお務めを果たして参りました。

改めて、執筆にご協力頂いた議員各位ならびに、議会事務局のサポートに対し深く感謝申し上げます。

お蔭様で、表紙の写真の公募やタイトルの変更、公式フェイスブックページの開設など、この2年間様々な改革を進めることができました。

時には突拍子もなくぶっ飛んだ提案を懐深く受け止めて、温かく和やかに我々をまとめて下さった佐々木分科会長にも、最後にお礼を申し上げたいと思います。

4年間広報に携わってきましたが、とても楽しい時間でした。

議会はいつも、あなたの傍にある・・・

そんな4年間の想いのこもった議会だよりが、我々の選挙の投票日に発行されるというのも、何か宿命を感じます(笑)