奥 山 豊 和 (おくやま とよかず)公式ブログ

培った経験と人脈を活かし、生まれ育った故郷を元気に。
対話重視、市民が主役の市政運営を取り戻します。

一般質問、終わりました。

2014-06-18 23:16:21 | 日記

今日まで3日間の日程で一般質問が行われ、今回は9名の議員が登壇した。
私は、昨日、午後13時5分から立たせて頂いた。。横手かまくらFMの中継時間にうまくはまることができ、2回連続ということで、大変ありがたいことである。

録画はこちらから→http://www.city.yokote.lg.jp/gikai/movie000438.html

率直な感想。

難しい課題を、あえて難しく話をしてしまったと思う。

人口減少という問題は、みんなで危機意識を共有しなければいけないと思っている。
そういうメッセージを発信したい、言いたいことがありすぎて、最初に書き上げた原稿を読み上げてみたら、1時間を超えてしまった。答弁も含めての持ち時間が1時間であるにも関わらず。

削って、削って、あの内容、1時間目いっぱいだった。


人口減少。

ずっと前からそうなると言われていたこと。「消滅する」という試算が出ても驚くことではない。
危機感を持って対策は以前からやっている。特別今あわてて具体的にすることはない。

というのが、横手市としての見解である。


「あなたにしかできない質問だ」と声をかけて下さる方もいる。
しかし、伝わらなければ意味がない。
聞いている人の立場になって話をするという当たり前のことを、政治に携わる身として決して忘れてはいけない。

今回の大きな反省である。


3回連続の登壇!

2014-06-16 22:24:25 | 日記

明日、一般質問に立ちます。初当選以来、3回連続です。
「やればいいっていうものではない」という方もいらっしゃいますが、市長に聞きたいことがあるので質問します。し続けます!

明日の午後一番、1時すぎからになります。
横手市内の方は、横手かまくらFMで放送される予定です。

市議会ホームページでライブ中継されますし、後から録画もご覧いただけます。
http://www.city.yokote.lg.jp/gikai/page000021.html

今日一日、厳しいやり取りはなかった。厳しいことを言うのは遠慮した方がいいのかな?と思ってしまうような雰囲気だった。

「人口減少」。

首長の覚悟が問われている問題なんだということを、ビシッと申し上げたいと思う。

よろしくご清聴の程お願い申し上げます。


横手市中学校陸上競技大会

2014-06-14 17:04:18 | 日記

昨日、十文字陸上競技場を会場に、横手市中学校総合体育大会陸上競技大会が、降りしきる雨の中で開催された。

開会式で選手が整列した時に感じた印象、「あれ?こんなに少ないの?」。
記録会とか、春季大会の時はもっと選手がいたような気もするが、「年々減っているんですよ」、小学校から中学校、高校に上がるに従って、年々選手の数も減ってきているそうである。

中学総体は、1人1種目しかエントリーできないそうである(リレーは別にして)。そのためか、一発決勝の種目も多く、私が審判をしている砲丸投げに至っては、男子は6名、女子は8名の出場で、普通は3回投げて上位8人が次の3回の試技に臨むのがルールであるが、いきなりベスト8、6位入賞は全県総体に出られるそうで、予選免除、みたいな状況にあるのだ。

高校生の場合は1人3種目エントリーできる訳で、どういう理由でそうなっているのか分からないが、足が速くて跳躍も得意な選手も実際に多いし、上に進んで何を専門種目にするのかを考えれば改善の余地はあるのではないかと、選手が少なく寂しい大会に、ついそんな事を考えてしまった。

昨日は降ったり止んだりだったが、一瞬でもザッと降ると、砲丸投げのピットは水たまりになってしまう。2007年秋田わか杉国体に合わせて全天候型に改修された競技場であるが、砲丸ピットだけは全天候ではない(笑)

現場に来ると色々な課題が見えてくる。せっかくの県南唯一の競技場であるし、陸上に取り組む子どもたちのためにも、何とか盛り上げていきたいものだ。


PS・昨日、注文していた陸上競技協会のユニホームが、朝外出した私と入れ違いで届いた。

Img_20140614_161035

陸上あるある・・・
声をかけられても、車のレッカー移動や修理はできませんので。


横手かまくらFMの打ち合わせ

2014-06-12 22:52:51 | 日記

質問の原稿がなかなか進みません。非常に難しい問題だからだと思います。


今日は、午前中議会広報委員会が行われた。今議会閉会後、7月15日に市内配布される議会だよりの発行に向けての編集会議で、ページの構成や執筆担当者を皆で相談をした。

その後、本来は広報委員会の正副委員長が2~3か月に一度、横手かまくらFMの制作の方たちと打ち合わせをする会議に、せっかくだから一緒に行こうと誘われて出席させて頂いた。

毎月第2第4月曜日の午前10:45からの15分間(再放送は翌火曜日の朝7:30)、「まつこのもっと教えて!横手市議会」いう番組が放送されているが、今日打ち合わせに混ぜて頂いて、かまくらFMや議会事務局の皆さんと、議員が色々な意見を交わしながら、どんな番組をつくっていくのかを話し合っていることを初めて知ることができた。

決して人任せではなくて、議員自らも番組制作に携わっているのだ。

お蔭で?私も今年の3月以来の出演をさせて頂くことになった。
来週一般質問が終わってからの収録、その翌週の放送になると思われる。

放送日と内容は、追ってお知らせします!


PS・梅雨らしい空になりました。消防の訓練大会に向けた練習も始まっています。


一般質問の届け出

2014-06-11 21:16:46 | 日記

今日は一般質問の届け出日であった。

初当選以来、同じ会派の同期当選組2人と共に、3回連続の登壇となる。

今回は1点に絞り「人口減少」について。マスコミで連日大きく取り上げられるなど、感心の高い課題であると思うし、集団的自衛権よりも、日本が今大きな岐路に立たされている、そういうメッセージだと私自身は受け止めている。


以下、通告内容をそのまま掲載します。

 人口減少対策について

1.このほど、日本創成会議による「2040年、若年女性の流出により全国896の市区町村が消滅の危機に直面する」という試算が発表された。秋田県は全国一消滅可能性都市の割合が高く、また人口減少率や高齢化率も全国一という状況の中で、横手市としてこの試算をどのように受け止め、分析をしているか?

2.今後、どのような対策を考えているか?
①人口減少が進むに従って生じる課題にどのように対応していくのか?

②どのような形で地域社会を維持し、自治体運営を行いながら行政サービスを提供していくのか?

③人口減少を食い止めるための具体策について。


質問を届けると掲示板に張り出され、その後、担当部局の方たちが質問内容の聞き取りに来る。
人口減少だけを取り扱っているところは無い訳で、どこが来るのかな?まさか子育て支援課じゃないよなと、人口減少という大きな課題をまさか子育てだけに委ねるはすはないよな、だとしたら根本的に間違っているよな・・・

実際に来られたのは、総務企画部の経営企画課。
開口一番「核心ですね」というようなことを言われた。

市長がこの問題についてどういう考えをもっているのか?
「消えて無くなる」と言われて、自治体のトップとして何を思うのか?
聞きたのはそれだけである。

今回は9名が登壇することになったが、私は2日目の17日(火)、おそらく午後1時すぎになると思う。横手かまくらFMの中継が入ると思われる。2回連続、ありがたいことである。

原稿は、、、これからである(汗)