昨日今日は冬に逆戻りといえば大げさであるが、冷たい風、寒さが身に染みる日であった。
今日は地元田根森小学校の運動会。
来年から、この場所が新しい大雄小学校として生まれ変わる田根森小であるが、ご父兄のみなさんはじめ多くの地域の方々のご協力により、時折雨風に見舞われたものの、みんなで楽しめた素晴らしい運動会であったと思う。
そして昨日は、秋田県中学校陸上競技記録会が十文字陸上競技場を会場に行われ、引率の先生として来られた高校の大先輩にもお会いすることができた。
実は、今年の春から横手市陸上競技協会に所属し審判登録をしたことから、競技役員として投てき審判員のお手伝いをさせて頂いている。
誤解を恐れずに言えば、運動会の延長線に陸上競技があるのだと思う。
かけっこで一番になった快感・・・それが陸上競技への誘いである。
中学生の大会では、投てき種目は砲丸投げのみであるが、男子は26名であったが女子は46名のエントリーがあり、全国大会だったら予選で2組に分けるような、大人数での競技となった。
コンディションは確かに悪い。
自分の番がまわってくるのに時間がかかることから、集中力が欠けてしまうのも仕方のないことかもしれない。
どういう気持ちで陸上競技に取り組んでいるのかは知る由もないが、数ある部活動の中で陸上競技を選んでくれたこと、仲間と楽しくやりながら、自分の限界にチャレンジし、できることならばより高いレベルを目指すことを心がけでやってくれればいいと思う。
技術うんぬん以前に取り組む姿勢。それが将来大成するかどうかの鍵である。
私自身、現場から長年離れていたこともあり戸惑うこともあるが、こういう場所にこなければ分からないこと、聞けない話、そして何よりも、ひたむきに取り組んでいた自分の原点を思い出すという意味でも大変貴重な時間であると同時に、少年少女たちの成長に少しでもお手伝いができれればなという思いで、これからも取り組んで参りたいと思う。
追伸・結婚を機に大阪に引っ越した元同僚からお心遣いを頂いた。
つたない私のブログを読んでくれているという。
・・・ということなので、敢えてここに書かせて頂こうと思う(笑)
末永い幸せをお祈り申し上げながら、苦労を共にした仲間が新しいステージでチャレンジしていることは勇気づけられるし、色々なところで、色々な方々が私の挑戦を見守ってくれているということを肝に銘じて、それを力に変えて突き進んでいく覚悟である。