一週間を振り返るシリーズも3回目、これで終わりにします(笑)
九州から帰って次の日、7月17日(木)は、母校・東北学院大学秋田県南支部の同窓会を横手で開催。
正直、母校の同窓会支部があることすら存じ上げていなかったのだが、数年ぶり?に開催しようということで、先輩の青山議員はじめ事務局を結成し、これまで準備を重ねてきた。
50人ほどの参加ではあったが、大学から、保護者説明会で東北各地を行脚しておられる先生方、職員の皆様をお迎えして楽しく行うことができた。
皆さんをお見送りした後、話に出たのは、「世代は幅広いけど、みんな楽しそうな顔をしてたよね・・・」。
同窓生というのは、理屈抜きにお互いに親しみを感じるし、深い絆を感じる。
大学からいらっしゃった先生のご挨拶に、「震災が起こった時に在籍していた学生が最後の卒業を迎える。残念ながら犠牲になってしまった学生もいるが、学生全員一人ひとりの安否確認を行ったことが、今でも忘れられない。」
東北の雄。東北で光り輝く東北学院。
東北を引っ張る存在である母校の誇りを胸に・・・
また来年もやりたいな。
そして、翌18~19日は、定期的に会合を重ねている県内若手市議会議員ネットワークの皆さんと男鹿半島へ。
テーマは観光。
男鹿半島は県内屈指というか、県内一の観光地であると認識しているが、最近の周遊型観光により、新しいなまはげラインという山の中を通る道路で入道崎にまっすぐ行って、すぐに帰ってしまう観光客が増えているという。それでは、男鹿の魅力は味わえない。海沿いを走ってこそ、男鹿の醍醐味を感じることができるのに。
私より若い某市議は「ここに来ると安心する」と言うように、たまに顔を合わせるとみんな頑張っているなと力が湧くし、悩みを相談することもできる。
このつながりはいつまでも大切にしていきたいと思う。
追伸・連日開催している議会報告会も折り返しに入り、今日は18時半より、雄物川町大沢公民館にて開催します。よろしくお願いします。
先週、3回やってみて、除雪をはじめとする色々なお話を聞くことができる。
自分の思いを言ってはいけない議会報告会ではあるが、市民の皆さんがどういうことを考え、何に困っているのかを聞いて、それを議会の場で当局にぶつけ、議論し、合意を図っていくことが地方議会の役割なんだと改めて考えさせられる。
議会で決まったことを報告しそれに答えるというやりとりは、市役所全体としてやった方がより詳しく正確な説明、議論をすることができると思う。
そういう意味でも、市民の皆さんの思いをしっかりと聞くということに主眼を置いた報告会にすべきというのが、半分終わっての感想である。
追伸の追伸・昨日横手市消防訓練大会が行われた。旧8市町村の代表が集結し、県大会出場を目指し横手の代表を決める大会である。
所管委員会に所属していないので、議員としてのご案内は頂いていないが、小型ポンプ操法を間近で見させてもらった。風が強くて火点が倒れず苦労する場面もあったが、さすが代表チーム、正確で早い。
いつかあの場所に立ちたいものだ。