奥 山 豊 和 (おくやま とよかず)公式ブログ

培った経験と人脈を活かし、生まれ育った故郷を元気に。
対話重視、市民が主役の市政運営を取り戻します。

明日への責任~市政に若い力を~

2013-10-12 22:56:52 | 日記

明日、横手市議会議員選挙が告示される。
定数26に対し、29名が立候補予定の小数激戦だ。

今日は、朝一番に近隣集落へのご挨拶を終えて帰宅してからは、ずっと来客が絶えなかった。

あわただしく明日の準備に走り回ってくれている皆さん、「頑張れよ」と励ましてくれる地域の皆さん。

自分のためにこれほど多くの皆さんが応援してくれていることを実感し、ただただ感謝の気持ちと、何としてでもこの期待に応えたい。明日の本番を前にして、改めて身の引き締まる思いだ。

不思議と、緊張はしていない。
学生時代、試合の前日のほうが余程緊張した。

思えば、秋田に帰ってきてから半年、よくぞここまでたどり着いたと思う。
本当に、多くの皆さんのご支援のおかげだと心から感謝している。

東京で秘書をしていた頃、自分の目の前で世の中が動いていく感覚だった。

前政権は言ったことをやれない政権だった。やり抜く覚悟も感じられなかった。
安倍政権はどうだろうか?確かに、これまでの何か重苦しい雰囲気は一変し、景気回復の明るい兆しが見え始めてきているのも事実だ。

しかし、それはあまりにも地域の実情とかけ離れているものに思えて仕方ない。
TPPの対応を見るにつけ、強い日本をつくっていくためには必要なことかもしれない。しかし、地方への配慮というか、地べたをはって頑張っている人たちへの思い、被災地への思い、そういったものが欠けているように見える。

秋田に帰ってきて分かったこと・・・

地方で生きる私たちには遠い世界の出来事だということ。

いつだって切り捨てられるのは地方である。
それじゃだめなんだと、そういう視点で地方から国を動かしていきたい。

私はまだ若いが、国政に携わってきた経験と、地域の農業を守る覚悟がある。

私は、祖父から父から託されたものを背負っている。
これまで地域の歴史をつくってきた多くの先輩方の思いを、世代を超えた思いを託されたと思っている。

それをしっかりと引き継いで、子供たちの未来のために尽くしていきたい。
それが、明日への責任を果たす自分の使命である。

地域の代表は誰なのか?地域の未来を託せるのは誰なのか?
それが問われる明日からの戦い・・・

自分の人生の蓄積を正々堂々とぶつけていきたい。
最後まで市民の皆さんに、勇気と真心を持って自分の思いを語っていきたい。