ガザ地区の空爆から1年がたちました。たった一年前のことですが、時の流れは速く、既に随分以前のような気さえしますが、現地では苦しい暮らしをしている人々がいることを忘れてはいけないと思います。
空爆の下の悲劇を体験している東京大空襲訴訟の原告らは、今年、イスラエル大使館に空爆停止の訴えをしました。
以下、転載記事です。
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私たちのコスタリカに学ぶ会は、平和の作り方について市民が何をしていったらいいのか、どう実践していくべきかを考えて、7年活動をしています。
今、切実に思うのは、「戦争はもう嫌だ」という体験からの平和づくりに気持を注ぐ戦争を知っている世代、戦後の空気を知っている世代から、
“戦争は知らないが戦争の問題性については関心を持っている。日本だけにとどまらない世界規模での平和について関心を持っている”
という . . . 本文を読む
オバマ米大統領が、ノーベル平和賞を受賞したというニュースを、土曜日の朝(10月10日)のニュースで聞き、驚きました。
なんせ、オバマ大統領は2008年11月に大統領になったばかりで、平和の実現という具体的な実績は、まだあげられていないように思ったからです。
でも、少し考えると、これはすごくいい判断だと思いました。
オバマ大統領は、2009年4月5日に、チェコの首都プラハで行った核拡散問題に関する . . . 本文を読む
転送歓迎でいただいた、伊勢崎賢治さんの授業番組の要約です。
私たちは、ある紛争をここまで丁寧に考えることなく
思考を止めてしまって「いい・悪い」を決めてかかっていたように思いました。
小学生と一緒に、考えてみたいと思います。
【ご案内】伊勢崎賢治さんのNHK課外授業
本日10月4日午前8時15分より、アフガニスタンの旧国軍の武装解除に貢献した『紛争解決人』こと伊勢崎賢治教授が出演したNHK . . . 本文を読む
明日夕方の催しです。どうぞお越し下さい!
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■ 第4回平和省地球会議 in Costa Rica報告会 ■
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8月19日に平和省法がコ . . . 本文を読む
毎年、このころになると戦争のことを取り上げる番組が多くなります。
今日もNHKで、元兵士の証言を中心にした番組がありました。
http://www.nhk.or.jp/shogen/
かつては、原爆被害者の被害の部分だけを取り上げた記録ものは見たような気がしますが、「あの戦争はなんだったのか」はあまり深く取り上げられては来ず、とくに東南アジアへの出兵した若い兵隊たちがどんな状況の中で亡くなった . . . 本文を読む
友人からの驚くような情報です。各アドレスにアクセスしてください。
★「憂慮する科学者同盟のメッセージ」(動画4分)
http://www.youtube.com/watch?v=itFI87hixy0
オバマ氏の核廃絶ビジョンに日本の外務省と防衛省などの官僚
が反対をしていると、グレゴリー・カラキーさんが動画で訴えていま
す。「人類史上初めて核兵器の攻撃を受けた国の政府が核政策の転換
( . . . 本文を読む
新『日米安保宣言』協議へ 核の傘、温暖化も包括
東京新聞朝刊(2009年7月16日)面の記事です。
日米両政府が、テロなど世界規模の課題に対応するため、
新たな「日米安保共同宣言」
に向け協議する方針を固めた、と報道されています。
そして、16日に来日するキャンベル米国務次官補らと協議を始めるということです。
米国の「核の傘」から地球温暖化対策を含む広範な分野で日米同盟の拡大・強化を図 . . . 本文を読む
コスタリカ時間 午前8時から
アルバレクス外務副大臣と面談
その面談の中からの報告
今回クーデターで国を逃げたセラヤ大統領とクーデターを起こしたミチェレッチィが、コスタリカのアリアス大統領の仲裁を受けることになった。
もともとはミチェレッティがアメリカのヒラリー・クリントンに相談して、クリントンがアリアスに仲介してもらうことをすすめたという。
アリアスは仲介の条件として、双方からの申し出と共に . . . 本文を読む
==イラク帰還米兵アッシュ・ウールソンさんのお話と尺八のつどい==
若い米兵がイラクで見たものは、「戦争がいかに人間性を破壊するか」でした。
何のために戦争が行われているのかに気づき、物欲を捨て、平和活動家となった
アッシュは、広島から千葉県幕張までの日本でのピースウォークを通し、
「平和とは何か」「9条の持つ意味」が理解できるようになりました。
この度、「9条は世界の宝」「9条を守れる . . . 本文を読む
3月23日 政府は、北朝鮮が発射する予定の「人工衛星」問題で、ミサイルなど一部が日本の領土・領海に落下する場合に備え、閣議決定をせずあらかじめ自衛隊法82条の2第3項に基づき浜田靖一防衛相が期限を定める「破壊措置命令」を国民に非公開で下すことを決定したということです。
この自衛隊法82条の2第3項は
「我が国に向けて弾道ミサイル等が飛来する緊急の場合における我が国領域における人命又は財産に対す . . . 本文を読む
平和のための活動をされている方からのメールの転送です。
転送・転載歓迎、ということでしたので、ブログに掲載します。
前の前のブログ記事に、「東京大空襲の実態が法廷で再現された」と書きましたが、それだけに、この被害は本当に辛いです。今後何十年も、あるいは一生背負っていく苦しみが日々量産されていることがたまらないです。
パレスチナ子どものキャンペーンのメールマガジン104を転送します。
同会のメー . . . 本文を読む
ガザ地区へのイスラエルの攻撃で、すでに1000人を超える死者がでています。
昨年末からの攻撃で、地獄の状態が続き、やむことのない攻撃とそれによる受傷や家族の死などの悲しみやストレス、そして衣食住の生活状態の悪さにさらされている人たちは、どんな状態にいるのかを思うと、なぜこんなことが止められないのか、とあまりのばかばかしさに情けなくなります。
国際的には各国のいろいろな動きがあるようです。備忘ま . . . 本文を読む
外務省のホームページに新着の情報として下記のような記事がありました。
リヴニ・イスラエル外相と中曽根外相の電話会議が「先方の求めに応じ」であったことは、イスラエルが日本より外交的に上であったという印象を持ちますが、
どう見るべきでしょうか。
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日イスラエル外相電話会談
平成20年12月29日
1.29日(月)、15時45分から約15分間、先方 . . . 本文を読む
パレスチナのガザ地区へのイスラエルの空爆のニュースが連日続いています。
その原因や解決について書くだけの力はありませんが、現在東京大空襲の裁判の原告代理人をしていて、63年前の東京下町の空爆の被害を知ることになり、少なくとも、そこで起こっている被害がどれほどの大きなものか、被害を拡大してはいけないことだけは、伝えなければならないと思いました。
空爆という時に、加害する側、つまり飛行機から落とす側 . . . 本文を読む