1981年の映画『スローなブギにしてくれ』を見たついでに、もうひとつだけ1981年のものを取り出してみよう。ハスキーな女性ヴォーカルを擁する短命ポストパンク・バンド、Au Pairsのデビューアルバム『Playing with A Different Sex』。当時ZigZag East誌で絶讃されているのを読み、放課後に小滝橋通りの新宿レコードで購入した(学校が西新宿へ歩いていける距離だったため)。もちろん洋楽の方が偉いといったことではまったくないけれども、悪いがやはりAu Pairsの方が南佳孝の数十万倍凄い。
特に2曲目"Love Song"、14曲目"Diet"は現在でも我が家のヘヴィローテーション(2~3年前にCDで再購入)。どうもブリティッシュNWというのは、いまではすっかり古びてしまって聴くに堪えないものが多い気がするが、Au Pairsは実に不滅の怖さを出している。
オリジナルリリースLPでは確か、上の蒙古族女性の写真が撮りきり一杯にあしらわれていたはずである。中ジャケがショッキングピンクで。いまでも実家の押し入れで埃を被っていることだろう。
特に2曲目"Love Song"、14曲目"Diet"は現在でも我が家のヘヴィローテーション(2~3年前にCDで再購入)。どうもブリティッシュNWというのは、いまではすっかり古びてしまって聴くに堪えないものが多い気がするが、Au Pairsは実に不滅の怖さを出している。
オリジナルリリースLPでは確か、上の蒙古族女性の写真が撮りきり一杯にあしらわれていたはずである。中ジャケがショッキングピンクで。いまでも実家の押し入れで埃を被っていることだろう。
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