ヒガンバナが秋の雰囲気を演出しておりますが、園内はまだまだ緑が鮮やかです。
ここは東京の真ん中ですので、木々が色づくのは11月下旬です。
最初の写真の赤レンガの建物は重要文化財の旧東京医学校本館です。
シダの緑も鮮やかです。
控えめですが萩の花もきれいです。
写真では表現しにくい花です。
同じく写真で表現するのが難しいミズヒキです。
小さい花ですが、鮮やかなピンクです。
ツクシカイドウの実が沢山実っています。
まだ青いですが、真っ赤になります。
こう見えてもリンゴ属の植物らしいです。
いろいろ調べてみましたが、ツクシカイドウの実で検索しても「食用」と言う記述もなく、かと言って「毒」と言う記述もないので、単に不味いのでしょう。
何方か食べられた方はいないでしょうか?
こちらはエンジュの木です。
かなり大きいです。
大木と言えばシマサルスベリの木も大きいです。
2月に訪れた際にも撮影しましたが、白い幹が面白いです。
小石川植物園の歴史は古く17世紀末に徳川幕府がこの場所に薬園を開設したのが始まりらしいです。
そのため大木が沢山あります。
ジョロウグモの大きな巣を発見!
蜘蛛の巣の撮影も難しいです。