四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

残暑(板橋区立赤塚植物園)

2014年08月24日 23時15分34秒 | 板橋区立赤塚植物園

Dsc08868_339x500_2 8月も残り一週間となりましたが、まだまだ残暑が厳しいです。

一時期の猛暑ほどではありませんが、今日も暑かったです。

いつもの様に赤塚植物園へ行くと、セミの声が響き渡っていました。

声の主はアブラゼミ(上)やミンミンゼミ(下)です。

Dsc08866_333x500 ご覧の通り、お腹を膨らませて、力いっぱい鳴いています。

見ていてとても体力が要りそうです。

この小さな体であれだけの音を出すのですから、疲れると思います。

セミは成虫になってから一週間程度しか生きませんので、残りの生命を必死に生きているのでしょう。

人から見ると儚いと思いますが、セミからすれば当たり前のことかも知れませんが・・・。

ただ最近の研究では春や秋に羽化するセミは1か月程度生きるらしいと言うことが分かってきたそうです。

セミは暑さに弱く、真夏に羽化したセミは一週間ほどしか生きられないらしいので、一週間と言うのも間違いではない様です。

人間だって一年中こんな猛暑が続いていたら、80歳までは生きられないと思いますが・・・。

木々には葉が生い茂り日の光が届きませんので、園内は少し薄暗く感じます。

ホオズキの実が色付いてきました。

Dsc08829_333x500 フユサンゴの実はまだまだきれいです。

Dsc08838_500x333 鮮やかなオレンジ色の実は飴玉の様で美味しそうですが、虫や鳥に食べられていないと言うことは凄く不味いのでしょうか?

Dsc08846_500x333 フユサンゴの写真を撮っていると腕に数匹の蚊が付いていました。

10か所以上刺されたので流石に痒くなってきましたが、しばらくすると治まりました。

コメント
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