実は6月末に父親が病気で入院して、7月初めに退院してから昨日まで我が家で暮らしていました。
母親が7年前に亡くなって以来、父は実家で1人暮らしをしておりましたが、今回ばかりは病み上がりの父を1人で放ってはおけずに、我が家に呼び寄せたのです。頑固な父なので、素直に来るか心配しましたが、今回ばかりは息子に従ったようです。
結局1ヶ月半もの間、我が家で暮らして、ある程度元気になりましたので、家(実家)に戻ることになりました。実家と言っても、我が家から歩いて2、3分しか離れていないので、何かあっても直ぐに行けますし、心配は無いのですけど・・・。
娘にとしては、可愛がってくれている「おじいちゃん」が居なくなってしまったので、少し寂しいようです。
この1ヶ月半は、いろいろと思うところがありました。今回の場合は父は比較的元気でしたので、介護というような大袈裟なことではありませんでしたが、これが介護となったら大変だと思います。これから、高齢化が進めば何処の家庭でも起こりうることですから・・・。