四季優彩 Annex

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ピロリ菌感染者は胃がんリスクが5倍

2006年09月05日 22時32分41秒 | ニュース

厚生労働省研究班の大規模追跡調査でピロリ菌感染者は胃がんになるリスクが5倍高いことが分かったそうです。

それによると90年と93年に全国の40~69歳の男女計3万7千人の血液を採取して、ピロリ菌の感染及び、ピロリ菌の毒素の有無を調べた結果、2004年までに胃がんになった人は512人で、ピロリ菌の感染者の方が感染していない人に比べて5.1倍高かったそうです。

ピロリ菌に感染していると、ピロリ菌の出す毒素によって、胃の粘膜が傷つけられるそうで、その為に胃がんのリスクが高くなるそうです。

私も胃潰瘍になったときに検査をしましたが、ピロリ菌が陽性と判明したので、除菌治療をしました。そんなことでピロリ菌も陰性なって安心していたのですが、過去にピロリ菌に感染していた人も同様に胃がんのリスクが高いと言うことなので、気をつけないといけないです。

結局のところ、塩分の摂りすぎや喫煙(タバコは吸いません)、暴飲暴食などの生活習慣の改善が大切だそうです。

コメント (2)
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