四季優彩 Annex

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W杯4強は全てヨーロッパ勢

2006年07月02日 13時06分49秒 | スポーツ

ワールドカップ ドイツ大会で準々決勝の4試合が終了して4強が出揃いました。残った4チームは開催国のドイツにイタリア、ポルトガル、フランスで全てヨーロッパ勢でした。南米勢は優勝候補筆頭のブラジルも苦手フランスに敗れ、アルゼンチンもドイツに敗れました。

試合内容としても準々決勝の4試合はイタリアvsウクライナ戦を除いて僅差の試合で、そのうち2試合はPK戦まで縺れた。私もPKで決着した2試合をテレビで見ていましたが、守り重視の重苦しい試合でした。ここまで来るとお互い力も拮抗しているので、仕方ないのでしょう。

スコア通り、イタリアvsウクライナ戦以外はどちらが勝ってもおかしくない試合でした。

ドイツvsアルゼンチン戦ではアルゼンチンがセットプレー(CK)で先制しながら、絶好調のクローゼに決められ同点に追いつかれて、PK戦で敗れました。アルゼンチンは1点リードの場面でリケルメを下げてしまってから、自慢の攻撃力が低下してしまいました。守りに入って?失敗したという感じです。それにしてもクローゼは凄いです。日本にもクローゼのようなFWがいたら・・・。

イングランドvsポルトガル戦はお互いゴールを奪えず0-0でした。イングランドにとってはルーニーの退場が痛かったです。個人的には一発レッドは厳しいのでは?と思いましたが・・・。その後はポルトガルが攻め続けまいたが、必死に守るイングランドを崩せずPKまで縺れました。PKではポルトガルのGKリカルドの好セーブ連発でイングランドを破りました。イングランドにとって負傷でベッカムを交代させざるを得ない状況になってしまったのも痛かったです。

そして、注目のフランスvsブラジルは1-0でフランスが勝ちました。またしてもブラジルが苦手フランスにやられました。王者ブラジルが決定的なチャンスを作れず、逆にジダンのFKをアンリが右足で合わせてフランスが勝ちました。余談ですが、今回のW杯でブラジルから得点したのはフランスと日本だけでした。しかも流れからの得点はサントスー玉田の得点だけです。それにしてもジダンと言う選手は凄いですね。

王者ブラジルが敗れたことで、勝ち上がった4チームの何処が優勝してもおかしくない状況になりましたね。個人的には開催国のドイツとスペイン、ブラジルを撃破して勢いに乗ってきたフランスが決勝で対戦すると思いますが・・・。果たしてどうなるのでしょうか?

コメント (2)
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