ヤンキースの松井が11日レッドソックス戦の1回表の守備で左手首を骨折して負傷交代しました。
松井の前に飛んだ浅いフライを捕球する為に、スライディングキャッチを試みたときにアクシデントは起こりました。映像を見るとグラブをはめた左手首が外側へ不自然に曲がっていました。
規定により、1回の守備を終えていないまま負傷交代となった為、この試合で連続試合出場は1768試合(日本で1250試合、メジャーで518試合)でストップしてしまいました。手首の骨折と言うことを考えると今季の復帰自体も微妙なところでしょう。
松井が負傷退場して病院へ直行したと言うニュースを知ったときには、連続試合出場が危ないとは思いましたが、まさかこんなことになるとは思ってませんでした。本当に残念です。
ファンとしても大変ショックな出来事ですが、ヤンキースや松井自身もそれ以上にショックだと思います。トーリ監督やチームメイトのコメントを聞いても、松井と言う選手がどれだけ重要な選手なのかということが分かります。
スポーツには怪我は付き物ですから、こう言うこともあります。こうなってしまった以上は、治療に専念して無理をせずに完全な状態になってから復帰して欲しい物です。復帰後の更なる活躍に期待しています。