茄子のおやきと胡瓜のおやき

「茄子のおやきと胡瓜のおやき


胡瓜とナスはそれぞれ千切りにして、それぞれ別のボウルへ。
強めに塩をして、揉んで水を出して、その水に絡む程度の小麦粉と、少し胡椒を。

適当に手で形作ってもいいし、適当に菜ばしやヘラで伸ばしてもいいので、
油を敷いたフライパンで焼きます。両面こんがり。

しょうが醤油や酢醤油が美味しいです。
お好みでマヨネーズでもソースでも。

わたくしは薄味が好きなのでそのまま。

お味噌汁はお豆腐とおくら。

マッシュポテトは・・・なんだか大量になってしまいました。

ソフトボール大の巨大なじゃがいもを頂いたので、
二つ茹でただけなのに、お鍋いっぱいになってしまいました

玉葱と粒マスタードとマヨネーズだけでシンプルですが、
少しだけ炒ったカボチャの種も混ぜ込みました。

鯖は塩焼き（化粧塩忘れ、尻尾が焦げました。。）で、
お魚のお皿はおやきとマッシュポテトの取り皿兼用です。

れとろーど０９へ参加しました

はい。今年も「れとろーど」が無事終了いたしました。
おいでくださった皆様、スタッフの皆様、有難うございました。
くまゴローさんも取材ありがとうございますー

今年も楽しんでいただけましたでしょうか？
って、わたくしは主催者ではなく、ただの参加者ですが、
皆で作った感がある、よいイベントになりました。

もっと「れとろーど」ネタをＵＰすべきだとは思いますが、
わたくし（月夜）はずーーーーーーーっと、似顔絵を描いておりまして、
ええもう。
２６日の１０時過ぎから２１時まで一度の中座のみで、
２７日も１０時過ぎから１６時まで。。。

ああ。
今年も遊べなかった・・・

ちなみに、似顔絵はこのような感じでございます。



「明日保育園に持っていく」と子供たちが喜んでくれて嬉しいです。
ギリギリのお小遣いを駆使してくれた子もいました。
なんだか申し訳ないような気になりまする。。。

毎年描きに来てくれて、「今年も少し大人の顔になった」と
喜んでくれる親子連れもいらっしゃいます。

何をしているのか分からずに、綺麗な額に誘われた子供の
「おかあさん！あれやりたい！！」という突っ込みどころ満載なせりふも、
一年かけてかわいい額を溜めていた甲斐がございましたということでしょうか

今年の「れとろーど」最後のお客様は８３歳（６０代に見える）の
「後三日戦争が終わるのが遅ければ死んでいた」特攻隊の生き残りと話してくださった素敵なおじさまでした。
お会いできてよかったです

素敵なお客様たちと出会えることも、似顔絵描きの楽しみの一つです。

また、来年も参加したいです

総社市れとろーど０９

あああん。

イベント二日ほど前に詳細をUPするつもりが、いっぱいいっぱいで
ぎりぎりです～～～



本日、
９月２６日（土）は１０：００～２１：００、ライトアップもあります。

明日２７日（日）は１０：００～１６：００、少し早く終わります。

わたくしども石本と時実は、「堀家（マップナンバー⑧」で、
「堀和平リスペクトアート展」に参加して展示しております。

石本は「わへいべや」と題して、和平の作品『将棋』と『天神像』を
モチーフとして、和平の部屋をイメージした作品です。

時実は「扇子を持つ少女に扮した自画像」と題し、
『扇を持つ女性』という和平の作品を摸写しつつも自画像をアイコラ（？）した作品です。


あとは、その建物の前で時実が似顔絵を描いていたり、
地図ナンバー⑩（おおざっぱに堀家の斜め向かい）で雑貨も販売しております。

神崎ともみさんのフエルトとニット、松井朋子さんの型染め、
植山黄世さんの陶器、長谷川真由美さんのアクセサリー、
アンブレロ梶原真紀さんのあみぐるみとニット小物（メサカワです



コネタ。

ことしのれとろーどポスターにチラッと写っているの和服女は月夜です


場所は、総社宮前の古い商店街です。

吉備線、東総社駅まえのＲ１８０の南に平行にある通りです。

当日は総社小学校・総社高校・東中学校・市役所などに駐車してください。

地図を載せるために画面が大きくなってしまいました。
ご容赦くださいませ。。。

太刀魚のきらきらが・・。

たちうお。
きらきらが、、、焼いたらペロンとはがれて悲しいです。。。
フライパンで焼いて、みりんと醤油をからめてます。

この太刀魚のきらきらって、化粧品などに使われるそうですね

昆布と人参と椎茸と、高野豆腐の炊き合わせ。

昆布と人参と椎茸を甘辛く煮て、
その煮汁を別鍋にとって、高野豆腐を炊きました。
高野豆腐を炊くと秋って気分です

一旦冷やすと味がしみてさらに美味しいです。
鍋の底を氷水に浸すとか、丈夫な鍋なら出来ます。
ボウルに移してって手もありますね
くれぐれも、琺瑯や土鍋ではしないでくださいね

サラダ
トマトと胡瓜とキャベツとゆで卵。

もう胡瓜はおしまいですね。

朧堂工作室・御幣

ひとしさんの知人に頼まれて御幣を作りました

いや「月夜さん、あの宮司さんが振るやつ、作れたよね？」って
請け負ってから聞かれても。。。

まあ、実家の御幣（一枚モノの五幣）は私が作ってましたが、
神主さんが振るやつは知らぬよ？

なんちゃってものでいいから、という話ですので、
なんとなーく其れっぽいものを作りました。

地鎮祭を自分でするとかで「なんとなく其れっぽいもの」をたのまれたのですが、
それって、
「巫女さん頼むのもなんだから、ヲタイベント（コミケとか）で
巫女レイヤー（巫女さんのコスプレをしている人）探してきて♪」
みたいなノリですね

一応、七幣十二対でいいのかなあ？
よく知らないのですけれど。。。

大きい半紙か障子紙があれば１２枚でいけたんですけど、
ふつうの書道半紙だから２４枚で２枚一対にいたしました。

作り方は～結構検索したら詳しく出てると思いますし、
普通一般家庭でそんなに作らないでしょうからいらないですか？

今回、手で持って振るので、それなりに大きさがいるので、
なにかよい棒を・・・とさがしましたが、、、

角材、で、いいですか

手で持つところと、御幣を糸で括りつけた所など紙で巻いて完成


ええんかな、こんなんで。。。

マヨチャーハン

残りご飯があったのでチャーハンにしました。

「マヨチャーハン」

冷えたご飯は日本酒をまぶしてほぐしておきます。
ぱらぱらに仕上がりますよ

マヨネーズを絡めておくというのもありですが、ちと油くさくなるので、
こってり好きなら試してみてください。

しょうがと大根、人参、玉葱、かぼちゃ、豚肉はみじん切りで。

マヨネーズを焼いて油が出たフライパンで溶き卵を焼いて、
スクランブルエッグを作って取り出しておきます。
ふわふわの卵が具として美味しんですのよ。

みじん切りモノを炒めて火が通ったら、崩しておいたお冷ごはんも一緒に炒めて
途中で卵も戻して炒めて、
塩コショウと醤油とお酒で味付け。

彩りに紫蘇を。油モノが少しさっぱりしますしね。

ガトーバスク的なマロンタルト

で、新見にお土産にお持ちいたしましたマロンタルト。

「ガトーバスク、のような和栗のタルト」

ガトーバスクってブラックチェリーのジャムが入っているそうですが、
自家製のマロンペーストがありましたので栗タルトなかんじになりました。
栗は月夜の実家の物です。

じゃあ、適当なレシピなんぞ。

えっと、パイ型にバターを塗っておきます。
室温に戻したバターと同じくらいの砂糖を摺り混ぜて、
溶き卵をてろてろ混ぜます。

卵はバター１００ｇに一個か一個半くらいの割合で。

その場合ベーキングパウダーは７か１０ｇくらい。ちょっと大目？
塩少々。

後は適当に小麦粉。手につかなくなるまで纏めます。

冷蔵庫で1時間くらい休ませて、二等分して同じように伸ばして、型に沿わせて、
マロンペーストをぺたぺたのせて、もう一枚を被せて、フォークでふちを押さえて、
適当に模様を描いて、卵を塗って180か190℃位で30分くらい焼きます。

型に沿わせたときに切り落とした生地を纏めて、また伸ばして、
クッキーの型で抜いて、一緒に焼いてやりますと、無駄なくかわいく美味しいです。

タルトをとりあえずオーブンに入れてから、伸ばして型抜きして～としていると
適当に時間差が出来るので、丁度薄いクッキーを焼くのによい時間になりますから、
タルトを焼いている途中でオーブンに合流させてやると、ほぼ同時に焼きあがるので無駄がないです。

上の写真のねこさんはそうして焼きました

表面に塗った卵液があまっていたら、焼いている途中で一旦取り出して、
上塗りして焼くとさらに「こんがり感」とツヤが出て美味しそうに焼けます。

まあ、てきとうに。
タルトよりふわっとしてて、ケーキよりさくさくです。




吉田容子さんが三宅商店で「和の押し花展」をなさっていらっしゃったので、
同じものを小型に焼きました。
マーガレットのように。

容子さんの作品はいわゆる押し花教室～という感じではなく、
和布に配された押し花は本当にセンスがよくて、
上質な絵画として楽しめる素敵な作品ですの



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新見の森林ボランティア

高梁川学校でお会いした新見市森林組合のフォレスター、neko851さんと、
学生ボランティアリーダーのjimmyさんにお呼ばれして、
ひとしさんは写真を撮りに
わたくしは学生ボランティアの似顔絵を描きに、新見に参りました。

とはいっても、ひとしさんは現場に入らせていただきますが、
わたくしはどう考えても足手まといになりますので(キケン極まりない）、
ふもとで待機。



単の紬の着物なので、少々の汚れなら自分で洗っちゃえますし。
木陰で手ぬぐい敷いて、読書をしながらまったり。
・・・すみません、皆さん大変なのに・・・

田舎の森林が荒れているのは山道を通ればどうしても目に付きますが、
高齢化と、若い人が町に暮らすようになって、放置されています。

かくいう私も、実家の山がどこからどこまでなのかイマイチ分かっていませんし、
何をどうしてよいか分かりません。

この森林ボランティアは、県内外の大学生有志が森林組合の指導の下、
年二回、二週間の共同生活をしながら民有林の間伐を行っているそうです。



山からは時々声が響きます。
切った木材をズサーーーっと落とすのに、キケンなので声を掛けるのですって




切り出した木材は枝打ちをし、綺麗に切りそろえられて、
林内作業車に載せられて麓に積まれます。



それを森林組合の方がトラックで運んで行きます。
市場に出荷して、活動費の僅かな足しにするそうです。



木材は長さが決まっているようですが、ある程度の太さがなければなりませんので、
こういった間伐材は一本の木で材になるのは多くて三本、
細い木だと二本ほどだそうです。

女の子もチェーンソーを揮って伐採作業に携わります。
朝からの作業が終わって宿舎に帰るのは夕方です。

宿舎では班ごとの当番制で、自炊しています

毎晩熱い議論が交わされ、就寝がかなり遅くなっても、
朝は決まった時間に起床し、朝食後作業にでます。


この日は朧堂二人も夕食をよばれました。
似顔絵はこのお風呂と夕食前後の短い自由時間に描かせていただきました。
喜んでもらえたら嬉しいです

さて。
今回お昼ごはん時にお伺いするのに朝早めに出ましたが、
やはり帰りも３時間半くらいかかりました（苦笑）

でも本当に楽しかったですし、皆さんが楽しそうに作業しているのは感動いたしました

うちの山も父に聞いて、れとろーどが落ち着いたら薪拾いに参ります。
そろそろ笹茶が尽きたので、焙煎しなきゃなりませんし。

そういえば新見はいい熊笹があったなーー。ちまきが出来そう


　　　　　　　　（月夜レポート）




猫好きフォレスターneko851さん、もすこし猫話がしたかったですね

物置の壁といえば反故紙ですよね

朧堂の物置。

ご多分にもれず大きな花器とか茶碗、冷暖房器具、布団等が収納されています。


　

じゃがいもをタルタルソースで食べると美味しいですよね

「焼き鮭とじゃがいもタルタルソース添え」

タルタルソースは、玉葱とキャベツのみじん切りに塩をして水気を絞って、
マヨネーズとマスタードと胡桃とキューカンバピクルス。


「ペンネと人参とオクラとわかめのサラダ」

ペンネを茹でて、茹で上がるころに千切り人参と
塩をすり込んだオクラとわかめを投入。
オクラの色が変わったらすぐにザルにあけて流水で冷やします。
具を全部一度に茹でると楽ですよー。


「昆布と卵とパン粉の潮汁」

パン粉と卵のスープは普通コンソメですが、昆布出汁で塩味なのです。
昆布も具にします。


実は、朧堂ごはんは「今日のごはん」ではなく、えらいタイムロスがございます・・・
このメニューは八月末頃です。。。

今日のお昼は「豚キムチ炒め」と「高野豆腐」。写真無し。

夜は「コーンとわかめのコロッケ」と「かぼちゃコロッケ」と「鶏の唐揚げ」他、
揚げ物の日でした。
こちらは・・・そのうち写真が登場するかも？