朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

壁は千住博。床は平山郁夫。

2024-02-26 21:10:00 | 天然生活


相変わらず古家の補修中ですが、2階の窓側廊下の壁も雨漏りの痕で、軽く触るだけで化粧土が落ちます。


壁は千住博(滝)の様。


その下の床は平山郁夫(砂漠)。。。

もうね。
紙貼るからいいわよ。


と、思ったら。
書院の上、ぱっと目ちゃんとしてても上はベニヤとかなのよねー。と覗いたら。


確かにベニヤだけどさ!
それより土の塊が載ってんの!
え!?
どこも壁壊れてないよ?土くれだけじゃなくてコンクリ片も混じってるわよ?!
という事は、これ、この部屋の壁を作った時から載ってんのよね……。
どこの工務店よ…。ひどいわー。


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植えたのは白菜のはずでしたが生えたのはカブですか?!

2024-02-24 21:00:00 | 天然生活


久しぶりに畑に。
白菜が雨で傷んできたので、溶けた所を千切りながら収穫。
でも白菜っぽいのと、なんか違うのと。
おんなじ株から採種したのだけど、明らかに違う花粉を受粉してる……。



下部に蕪がついた株。お前、どう見ても白菜じゃないだろ……。

一緒に採って蒔いた種だけど、葉っぱは白菜でも蕪でも大根でもなく、根っこの部分はなんだろう。近日中に食べてみましょ。蕪味かな?大根味かな?全く違う味かもね。

菜種科のなんやかし、昨年のウチの白菜の花盛りの時期に、近所の大根だか蕪だか菜種だかも花盛りだったのね、きっと。

今年は採種しないでちゃんと種を買おうかな……。




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古家の箪笥の後ろは壁土が無かったでござるよ……。

2024-02-22 22:13:00 | 天然生活


古民家の付属の、古民家というほどでもない、築60年くらいの離れの補修です。
ブロック建築で作られた一見蔵風で、母屋とくっついています。

折角の床の間ではありますが、雨漏りの跡で汚くなっていまして。


見た目だけでなく、一度雨に溶けた後は壁の化粧土が弱っていて、少し触るだけでボロボロ落ちてきます。


そのままでは如何ともしがたいので、百科事典を貼りました。読むのも楽しいし。


で、その部屋の端に、箪笥が置いてあったのです。造り付けではなく、まあまあいい感じの大きさの箪笥を置いてある、という風情だったので、一旦箪笥を前に出して、壁を貼って箪笥を戻そうかと……思ったら!

壁!
ちょっと!箪笥の後ろ、壁土無いじゃないの!
え?!


塗りさし?箪笥の後ろだけそのまま?
もうちょっとなんだから、ついでに塗りなさいよ!


箪笥の脇の壁は化粧合板が貼られているし!えー。なんでよ。
この壁の向こうは、隣の部屋の造り付け箪笥の裏のはず。何があったらこうなった。。。


安っぽい合板だなぁ……。もう、いいや。とりあえず紙(百科事典)貼って、無かった事にしよ。箪笥戻すし。


というか、箪笥も建具(地袋)で隠れている部分だけベニヤだし。なんでや。そこだけ化粧合板切るなんて余計に面倒だろうに。なにかあったのかしら。

そして写真撮らなかったけど、地袋の奥は壁土どころか、下地すら塗っていない、ブロック(そもそもこの建物はブロック建築)のままでした。。箪笥側は板すら張っていない素通しで、箪笥の側面を地袋の壁としているようだし。
なんかすごいな。昔の大工さん。色々いいかげんだ。




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平凡社の世界大百科事典の部屋

2024-02-19 21:20:00 | 天然生活


先日の古語辞典、英和辞典、和英辞典の部屋は、


古語辞典巻末の付録図像から和英辞典と英和辞典を貼り終え、


百科事典に移行し、


とりあえず部屋が埋まりました。


時々カラー図版も入っています。


60年代くらいだったかしら。壁に貼った奥付けの写真撮り忘れてわからないわ。平凡社世界大百科事典。


壁に貼りながらも字が大きいので読みやすい。
でも古いので、国(例えばアメリカ、とかイギリスとかの項目)の人口や産業、植民地などのデータも古すぎますので、その辺は最新データとしては役に立たないのですが、歴史的な物事や人物、自然のモノなどは変わらない部分もあれば、新しく研究されて今となっては情報が古いな、と思う部分もあり。それもまた楽しい。

他の部屋も百科事典の部屋になる予定です。何故なら壁が傷んでいるから……。



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古語辞典 英和辞典 和英辞典の部屋、次は百科事典の壁かしら

2024-02-15 22:23:00 | 天然生活


先日の国語辞典の部屋は国語辞典と英和辞典と古語辞典を貼り終えた後、なんやかんや紙モノを貼ったりしておりますが、次の部屋は蔵の二階。

なぜか窓が半分になっている部屋。
元々天井無しで梁が見えてたのを天井張った、とかかしら?はてな。


とりあえず、この部屋も土壁が傷んでいたり、穴があったり。なので、何か貼ります。


残りの古語辞典と、英和辞典、和英辞典。


さて。そろそろ辞書足りなくなったかな。
まだ貰い物の中途半端に古い辞書もあるけど、どうせ一冊二冊じゃ足りなくなるから百科事典かしらね。
国名や地名の項目はかなり情報が古いのよね。数字が入る部分は特に。それ以外はまあまあ変わらないものもあるので読んで楽しいのだけど。閉じたままの壁の飾りで誰にも読まれないのは勿体ないからね。




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壁には玉島のオリンピックの包装紙。可愛いし美味しいし!

2024-02-10 21:31:00 | 天然生活


先日の国語辞典と英和辞典の部屋は、御衣装箱のパッケージ紙と、夫婦饅頭(回転焼き?大判焼き?)屋さんの包装紙も貼りました。


なぜなら可愛いからです。


玉島の夫婦饅頭オリンピックの包装紙。
オリンピックはみんな美味しいけど、みどりの餡がオススメ。鶯美味しいのよ。






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三省堂国語辞典と学研クラスメイト英和辞典の壁

2024-02-07 15:36:00 | 天然生活


和室の壁に古い辞書を貼っています。
良い感じに古いスサと土の土壁ならそのままにしたい所ですが、中途半端に古いキラキラのラメ入り壁土が嫌いなんですよね。ポロポロ落ちるし。






三省堂国語辞典。昭和47年のものです。
背表紙が外れかけているのを貰いました。


壁土の剥がれている所は、


木屑と木工用ボンドを練って


埋めます。


紙が足りたくなったので、学研のクラスメイト英和辞典。こちらも半端に古くて使われなくなったのを貰いました。昭和46年のです。


ぼんやり眺めるとつい読んじゃう。活字好きには素敵な壁です。



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