牛窓の船大工の技術「小家弘誠木工展」へ行って来ました

にょろっとした引き出しさんです。



上から見てもにゅろ。



にょろにょろ？？

小家弘誠（こいえこうせい）さんの木工展に、
牛窓の「てれやカフェ」に行って参りました。



ちゃんとした船箪笥もありますが
（写真がぽやぽやですみません。月夜が撮りましたごめんなさい）



ちょっとへんな子がいて。

実に愛らしいのです。



このこの引き出しの前面は備前焼で出来ています。
つまり、まあ、歪んでもいるわけですが、
そのゆがみに合わせて木を曲げたり切ったり。

それって、かなりすごいです。

でもって、その備前焼も箪笥の金具も、みんな小家さんが作っています。

それって、めちゃくちゃすごいです。



木を曲げたり、歪めた木を合わせたりするのは、船大工の技術なんですって。



鋸摺（のこずり）という技術だそうです。
摺り鋸という、根元から先端にかけて細くなった特殊な鋸で作るらしいのですが、今はもう作られていない鋸なのですって。

小家さんも船大工さんではないのですが、実に魅力ある技術で、
もっと注目されていい技術だと思うのです。

木工作家の方々、ご興味ございませんか?
今ならまだ、技術が途絶えていないのです。
でも、これからなくなってしまう技術かもしれないのです。

もったいないですよおーーー。。。。
今ならまだ、小家さんのように「棟梁」から技術を受け継ぐことが出来ますのよ？ねえ？

入浴剤袋を縫いました

朧堂の入浴剤と申しますのは、どくだみとか柚子とか笹です。

適度に丈夫な袋でないと、中身のとがった部分が刺さってしまったり、
破れてしまったり、細かい屑が出てきてしまうので、
サラシを二重にして、ミシンでランダムステッチ。

・・・うーむ。

ぱっと目、雑巾ですねｗ



まあ、丈夫なのが取り柄ですね。

オエカキカレンダー残部少数です

朧堂の２０１０年カレンダーは
「オエカキカレンダー」です。

色画用紙に描くことって、結構少ないですよね。
子供たちのクレヨンも、いつも白が長いままだったり。

色のあるものに描く楽しさも味わって欲しいな、と思って作りました。

もちろん、「お絵かき」の好きな大人にも、
「長らくお絵かきしてないなー」という大人にも、オススメのカレンダーです。

来年一年分、１２枚を年末に全部描いちゃいますか？
毎月の末に、または始めの楽しみにしますか？

こどもクレヨン（国産品です）がセットになっています。

お子様のいらっしゃるご家庭に、クリスマスに、お歳暮に、贈り物にも素敵です。


「オエカキカレンダー」￥１２００


※カラーは写真とは異なる場合もございます。

12月11日～1月11日、アイビー学館１１１匹の龍の末裔物販コーナーにて、
販売予定です。

先行販売のカフェＺの大カレンダー展で人気を博し、残部３部となりましたので、
お急ぎください。

あみぐるペンキャップ

あみぐるペンキャップの新作です。
カラフルになりました。



せっせ、せっせと編んでます。
びょろシリーズ（1500円）、こびとシリーズ（800円）はとても時間がかかりますが、
頭（丸く編む分）が無いので、なんとかガチャに入れられます。



12月11日～1月11日のアイビー学館の１１１匹の朧堂ガチャ（４００円）に入ります。


・・・じつは、このこたち、このあと顔がつきました。

ビターなチョコバナナケーキ（カンタンです。）

少々熟れたバナナを買いましたので、熟れすぎ部分はお菓子にします。
よく熟れたバナナには抗癌作用があるとかなんとかｗ
まあ、それはそれとして。



「ビターなチョコバナナケーキ」

ステンレスボウル一個で作ります。糖分はチョコとバナナの分だけ。

湯煎でチョコレートを溶かします。
普通のミルク板チョコ一枚です。
ビターチョコがあればそれでいいのですが、普通に買い置きしていたのが甘いチョコでしたので。

無塩バターを入れていっしょに溶かします。
チョコと同量か、少し多いくらい。

溶き卵を一個分入れます。まぜまぜ。

バナナをつぶして入れます。

インスタントコーヒーを少量のお湯で溶いて入れます。
湯煎のお湯を利用すると楽ですね。
これがビター風味の元ですｗ

ベーキングパウダーと小麦粉をふるって入れます。
適当な硬さになるくらいに（イイカゲン
ヘラでさっくり混ぜます。

１９０℃に予熱したオーブンにそのままボウルを入れて、１８０℃で２５分くらい。

焼きあがったらふちに沿わせてスパチュラを入れて、お皿に出します。

ハイおしまい

カンタンだけど、ねっとりチョコと、アルコール発酵しかけたような
バナナの風味が美味しいのですよ



コーヒーによく合います

赤梨でもジャム

晩夏に熟れ過ぎた長十郎でジャムを作りました。

梨ジャムって、あまり美味しいのを食べたことが無かったのですが・・・

・・・・・・いや、めちゃくちゃ美味しいです。
ちょっとびっくりでした。

梨は酸味が足りないので黒梅酢（黒酢に青梅を漬けた酢）を少し入れました。
多分他の果実酢でも美味しいと思います。
きっと穀物酢でもいいんじゃないかしら。
酸味が足りないくだものはジャムに向かないとは云いますが、
酸味さえ足してやればよいことなのですかしらね。

はやと瓜とろろ丼

はやと瓜をいただきました。

上手に作れば一株で５００個ほど採れるそうです。

一個でも結構な量なのですが・・・。


炒めてしゃきしゃきの感触を楽しむのが一番美味しいかしら。


「はやと瓜とろろ丼」

フライパンに油を熱し、ニンニクと鷹の爪を入れて、
豚肉と薄く切ったはやと瓜をさっと炒めて、塩コショウで味付けます。
今日は葉物があったので、入れてみました。
人参とか入れると色目的にもいいですよね。

長芋を摩り下ろして、たまごを割りいれて混ぜます。

丼に盛ったご飯にフライパンの中身を載せて、中央をくぼませて
とろろを流し込み、お好みでお醤油をかけていただきます


うわあ。
カンタンｗ

オドラデク

カフカが好きなお客様のご注文の品に、添えてプレゼントいたしました。

いつも贈り物用にお買い上げくださるので、
お客様のお手元に残るものがほとんど無かったので、
ちいさなドローイングをおまけにいたしましたの。

５５×５５㎜「住人」というタイトルです。



小さい額に入れて。

え。
オドラデク、ごぞんじないですか？
かわいいんですよー。

青空文庫　フランツ・カフカ「家のあるじとして気になること」
十代の頃に国書刊行会の「書物の王国」で読んでお気に入りの妖怪になりました。

HARURERO プリザーブドリース展

「HARURERO」ハルさんの展示に行ってきました。
「ハル　ノ　クリスマス　リース　テン　３」

奉還町商店街入り口のビッグアメリカンショップです。



華やかなリースにも惹かれるけれど、気になって、
商店街のオンサヤの「広告温泉」を見た帰りにもう一度展示に寄って
やっぱり連れてかえってしまった「たまごさん」

２３日まで。
１１：００～１９：００です。


ハルさんのブログ「ゆるゆるゆらり日記」で少し作品と展示の様子が見られます。

レンジで焼きりんご♪

今日のおやつは「焼きりんご」

りんごを洗って、芯にペティナイフを入れて、ほり掘り。
底を抜かないようにｗ

お砂糖（お好みでバターも）を詰めて、レンジで加熱！
今日は三温糖と黒砂糖でした。
大きいりんごなら7，8分かしら。
ちいさいりんごは5分くらい。

バターを入れるときは飛び散りますので、覆った方がよいかもしれませんね。
気になる方はオーブンシートでくるむとかがよいかしら。

オーブン焼きの場合はアルミホイルでくるむとよいですよ。

やきあがったらナイフで切ってサーブ。
一人一個ならそのまま。やわらかいからフォークでさくさくほぐして食べられます。

飲み物は檸檬ジャムを韓国柚子茶風にお湯で溶いて。

風邪の予防になりそうですね