
塩くれ場に集まった牛たち。
囲いの牛たちに干し草を運び込み体力の大方を使い果たし、その後撮影の下見に案内役を務め、第5、第3、第4の牧区をかなり広範に見て回るのに同行、充実し過ぎた1日が終わる。いい結論が期待できそうだが、話が決まれば今度も相当忙しくなる。
所長を始め東部支所から来てくれた実習の皆にも、活躍してもらった。彼らもここに来る機会はそれほどあるわけではないから、せめてもとJA上伊那が経営している牧場の一部を見て貰った。生憎、遠くの山は雲の中だったが、それでも第1牧区のからの眺めは誰もが感動したと思う。
やはり、囲いの牛たちに今後もずっと給餌し続けることは無理だとの結論に至る。電気牧柵を立ち上げ次第、第4牧区へ移すことになるが、これも天候に関わらず急がなければなるまい。明日は大雨だそうだ。
まだまだ夏の小屋やキャンプ場は余裕があります。予約をお待ちします。
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