
昨夜は上に泊まった。夜半過ぎ外に出たら星空が凄かった。きょうの月齢が28.3、今夜も天体観測には好条件だが、予報によれば天気は下り坂のよう。もっとも、崩れ出すのは夕方からで、日中はきょうも好天が続く。北アの長大な山並みには少し雲がからむも中アには全く雲はなく、その間にある御嶽と乗鞍は、大分白い衣の裾を下げた。
以前にも書いたが、時代遅れの山小屋やキャンプ場のトイレについて、もう少し近代化を進めるべく昨日、その費用の見積もりをしてもらうことにした。まだあくまで見積もりの段階で、実現に向けては紆余曲折があるだろう。
懸念されるそのひとつが冬季の営業である。水の問題が絡むから簡単ではない。何年か前の話だが、あの上高地の小梨平でさえ冬季は、水洗でない古い方式のトイレが1箇所使用できただけだった。多少の不便は山の、それも冬のこと、甘受してもらうしかないが、「清潔快適なトイレは観光資源」とも言うそうだ。
冬季の営業をしなければ、という意見もあろうが、広い雪の森や林の中を移動するスノーシューイングや、スキーイングにこれだけ適した山域もあまりない。

上の写真は、山岳写真家の三宅岳氏が来たので、彼の友人のマナスル山荘本館の山口氏やSさん、S君も呼んで小宴を張ったときのもの。
入笠の将来、来訪者、課題などなどそれぞれが一家言持つ人たちだけに、空疎でない具体的な話題を語り、大いに盛り上がった。今後の運営や、この独り言にも反映していきたい。
今冬、時代遅れの山小屋の利用を予定されている各位には、燃料、部屋割り(小屋48畳、管理棟10畳ふた間)その他の準備をしなければならないので、できるだけ早い予約をお願いします。
牧場は19日で閉めますが、その後も例年と同じように、折角いただいた予約にはできるだけた応じたいと思っています。 なお、冬季営業につきましては、カテゴリー別の「28年冬季営業の案内」を参考にしてください。料金を含め、営業内容は昨年と同じにしたいと思います。