スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

Toboを後に、南へ!

2007-06-09 23:50:22 | 未分類
いよいよ明日、Toboを後にし、南へ向かいます。

水曜日には、ストックホルムへ戻り、音楽博物館で半日セミナー。
エスビョン主催のノルディックなんとか(ど忘れ)に招待された。

卒業生でその後活躍しているAnders(Godrunというパンクなバンドで日本人ベーシスト採用している。
そしてAndersは教育実習で一日うちの学校にも来た)、それからエスビョンちでも会ったDanielが招待されている。
ダニエルはニッケルハルパプレーヤー代表として。
アンデシュは、ペーデル・シェルマンのテノールハルパ(ヨハンと同じもの)を使っているため、
新しいタイプの楽器の弾き手として参加する。

後の参加者はスウェーデンとノルウェイの専門家や研究者、演奏家。
つまり私は場違いなのである。
Per-ulfやOlle Plahn、Gunnar(歴史の講師をしてくれた)などなど、みんな勢ぞろいするらしい。
「帰国前、最後のプレゼントだ」と。
こんなによくしてくれて、本当にありがたい。
色んな人との出会い、助け、全てに感謝しつつも、エスビョンとの出会いがあったから、
この留学の価値は2倍にも3倍にもなったのだ。
あまりに泣けてくるので、写真を動画風にしたて、エリック・サルストレムの演奏をBGMにスライドショーを作った。
完成後、あまりの出来にわれながら泣けてくる。
自分で言うのもなんだけど、ちょっとおもしろおかしく、そして感動を誘うつくりだ!これを最後の日に見て泣いてもらおう!

次の更新時に、ダイジェスト版に短くしたものをこのブログにのせたいと思うもののファイルがWMVなのです。
このブログでは受付けていない形式みたい。何とか方法を考えつつ...。

話を戻し、ストックホルムから一行をのせた貸切バスでToboまで戻りディナーで私は最後。
このセミナーは私が帰った後も数日続くみたい。

とりあえずPCなど荷物は持ちまわらないので、更新は帰国後になるかもしれません。

そして、先に日本に送ったので名前をおぼえていないのですがCDを2、3枚と、ここTobo-ウプサラ-空港とを結ぶ
ローカル電車の回数券の残りを売りたいなぁと思っています。
それも詳細は更新時に。
(希望者をつのるか、ヤフーオークションに出すかどちらかのつもり)

さらに更新の予告。ニッケルハルパといえばあの人!というEdward Anderssonやトルビョン・ネスボンと思われる
ビデオクリップをネットで発見。
今は時間がないので、それも次回に。

という訳で、次回の更新までしばらくお待ち下さい。

写真は初夏のToboの様子。
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