スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

鉄道の切符

2007-05-07 23:41:54 | スウェーデンのこと...
今日は授業の後、移民局に行ってきた。
(5月4日にe-mailで許可がおりたため)
スウェーデン全土の取り扱いオフィスから選んでどれでも行っていいみたい。
なので、ウプサラのオフィスへ。駅から徒歩15~20分。
新しいステッカーをもらって完了!

さて、話は変わってSJと呼ばれる鉄道。(名前の似たSLは別の交通機関なので注意)
日本のJRのようなものだ。
私は普段はローカル電車を乗り継ぐばかりで、遠出のときしかSJは利用しないけど、
旅行予定の方への参考情報として。
(SJ以外の交通機関も含めた時刻表は以前も紹介したTAGPLUSで検索できる)

写真の機械はSJの駅にあり、窓口に並ばなくても切符が買える(カードで)。
言語は英語を選択できる。
ところで、この機械。シンプル&ミニマムないかにも北欧らしいデザインだなぁと見るたびに思う。

もっと便利なことは、SJのホームページ(英語)で、予約と支払い(カード)を済ませ、
当日この機械にネットで購入したときにもらう番号を入力すると、チケットが印刷され
簡単に受け取ることができる。

メリットは機械なので早く受け取れることと、事前購入のほうが当日買うより安いこと。
または条件(時間やクラス)を変え、複数の価格帯から選べる。
(学生料金、その他、区分による割引は検索前に選択すること!)
好みの車両(静か、とか)もゆっくり考えて選ぶことができる。
記憶が定かでないけど、例えば以前、ウプサラ-ボーレンゲ間を検索したとき(学生料金)、
時間とクラスによって確か99kr~350krの価格帯が出てきた。
そのときは、時間の悪い、セカンド・クラス、座席指定で99krを購入した。

さてこのSJ、乗ると時々戸惑うことがある。
自由席(open)で買った人は、空いた席にすわれる。
その座席を予約した人が後からやってくる場合もあり、その時は別の空席へ移動しないといけない。
逆に、座席指定したのに自分の席に自由席客が座っていることがある。
その時は、自分が予約した席だからどいてくれと言わないといけない。
ちょっとだけ面倒。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽器の色づけ | トップ | ヨーロッパで共通のメロディ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スウェーデンのこと...」カテゴリの最新記事