スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

ビングシューを後に

2008-07-02 23:42:31 | 2008年夏
ビングシューは、ちっちゃなところだ。
こんな小さなビングシューなのに、本当に沢山有名な曲がある。
Pekkos PerやPekkos Gustavなど有名フィドラーがいたためなのだが、このPekkosはさらに場所の名前でファーストネームではない。
ウップランドで有名なViksta LasseのVikstaも同じで場所のことだ。

さて、今朝私はビングシューを後にした。

隣のテントの人からは「ビングシューステンマの日に普通は何するって・・・、帰るの!?」と驚くよりあきれた様子。

仕方ないのです。明日はヘルシングランド地方のDelsboに行かないといけない。
Delsboも小さな村で、村から村へ移動する交通手段というものがないのだ。
ビングシューもバスは月曜と金曜の週2本。
6km離れたバス停だと、Falun行きのバスが朝一本だけ出ている。

別の友人もDelsboに行くというので「どうやって?」と聞くと「んーっと、分からない。ヒッチハイクかな。」
そこまでする度胸はないです。すぐそこじゃないもの。

という訳で朝食後6kmはなれたバス停まで送ってもらいました。(写真右
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする