大宮第二調節堰から、さらに見沼代用水東縁を下る。
下ることおよそ1分で、右岸には七里総合公園が広がる。
七里総合公園は、大きく分けて3つのゾーン。
多目的、自然観察、そして水辺のゾーンである。
遊具で遊ぶ子供たち。
豊かな自然が残る自然観察ゾーン。
水が溢れ
水が流れ
そして、水に戯れる七里総合公園。
さらに下ったところにある膝子(ひざこ)橋。
右岸側は、まだ七里総合公園が続いている。
右岸の土手(七里総合公園側)に、無造作になにやら石碑のようなものがある。(画面右下)
下流側からみる右岸の石碑と膝子橋。
石碑には「樋管」あるいは「懸桶」の改築という文字が見えているのであるが・・
「樋管」にしても「懸け樋」にしても、川が川を越す、川と川とを交差させる工事方法。
その昔、ここに川と川との交差点が存在したのであろうか。
石碑の左下には「北足立郡七里村」と刻まれている。
(写真と文 by pokkunさん)