昆虫の名前は、直接的な命名が多いように感じるのは私だけだろうか。
コシアキトンボという。
腰の部分が白く、空いているように見えるからだそうだ。
まあ、直接的な名前でわかりやすく、一度聞いたら覚えられそうである。
しかし、その風情から、もっと別な名前があってもいいのではとも思う。
土曜日の昼下がり。からっとした空気だが、日差しが強い。
長い散歩の終盤。池のほとりの木陰に、撮影時には持ち歩いているピクニック用のシート(腹ばって写真撮影をするとき使用する)を敷いて、ゆっくりと休む。
目の前をカワセミが飛んでいく。この池で一仕事しようと思って来たが私がいたので、あわてて次のポイントに移動していこうという風に見えた。
そんな姿を目で追いながら一服。至福のときである。
と、目の前の池にトンボが、続いて数匹。
そのうちの一匹が羽根を休める。
カメラを構える気はないので、ぼんやりと見る。
そんな私に無頓着になったのか、トンボもほとんど動かすとまったまま。
で、一時してから、カメラを手にする。
逃げられてもともと。そんなに撮りたいという感じは無かった。
でも、カメラはいつの間にかトンボに向いていた。
それでも、トンボは動かない。
数枚シャッターを押して・・・・。また、ぼんやりとトンボを見ながら、ゆったりと・・・。
そのまま横になろうかとおもったが、散歩の人が驚くといけないので、ウトウトという感じ。
数刻して、立ち上がっても、トンボはまだそこに。
ならば、別角度から・・・、
ゆったりした気持ちになって、家路についた。
コシアキトンボという。
腰の部分が白く、空いているように見えるからだそうだ。
まあ、直接的な名前でわかりやすく、一度聞いたら覚えられそうである。
しかし、その風情から、もっと別な名前があってもいいのではとも思う。
土曜日の昼下がり。からっとした空気だが、日差しが強い。
長い散歩の終盤。池のほとりの木陰に、撮影時には持ち歩いているピクニック用のシート(腹ばって写真撮影をするとき使用する)を敷いて、ゆっくりと休む。
目の前をカワセミが飛んでいく。この池で一仕事しようと思って来たが私がいたので、あわてて次のポイントに移動していこうという風に見えた。
そんな姿を目で追いながら一服。至福のときである。
と、目の前の池にトンボが、続いて数匹。
そのうちの一匹が羽根を休める。
カメラを構える気はないので、ぼんやりと見る。
そんな私に無頓着になったのか、トンボもほとんど動かすとまったまま。
で、一時してから、カメラを手にする。
逃げられてもともと。そんなに撮りたいという感じは無かった。
でも、カメラはいつの間にかトンボに向いていた。
それでも、トンボは動かない。
数枚シャッターを押して・・・・。また、ぼんやりとトンボを見ながら、ゆったりと・・・。
そのまま横になろうかとおもったが、散歩の人が驚くといけないので、ウトウトという感じ。
数刻して、立ち上がっても、トンボはまだそこに。
ならば、別角度から・・・、
ゆったりした気持ちになって、家路についた。