最近鳥が撮れない。
葉陰に隠れている鳥を撮るのは相当に難しい。
だから、今日は望遠レンズを持たずに散歩に出た。
そういう日に限って、鳥はいい表情を見せてくれる。
某ブログにコウホネの写真が載っていたし、小生のHPの「一番花見~つけた」にもそうした情報が届いている。
だから、宮代のコウホネは咲いただろうかと、見に出かける。
咲いていたとしても、望遠を持っていかないと、花の写真は撮れない。
「まあ、まだ無理だろう」と言う気持ちが半分あったので、下見の気持ちが大部分であった。
案の定、コウホネは花の姿が見えない。
しかし、コウホネの葉陰に、動くものが。
私は、立ち止まって観察することに・・・。
その動くものは、そのままでは、逃げることが出来なくなる恐れがあると思ったか、逃げやすいように、葉陰から、出てきた。
私もゆっくりカメラを構える。花の写真を撮るためのレンズだったので、小さくしか写らないことはわかっていたが・・・・。
妙に雰囲気を感じさせるカルガモなのだ。
私の2絞りほど露出補正して、その雰囲気に合わせる。
そして、シャッターを押す。
ここで、動けば、更に狙われると思ったのか、カルガモは動かない。
または、近くに巣があって、それを悟られたくないと思っているのかもしれない。
私も、近くに巣があるのなら・・・・、と思って、立ちすくむ。
双方、にらみ合ったまま。
カルガモも動かない。
しかし、川の流れがあるので、足は、しきりに水をかいている。
約10分。
東武動物公園の客が無料駐車するため、この川岸まで入り込んでくる。しかし、その人には目もくれず、カルガモは、私に神経を集中する。
私も、こうなったら意地である。
動いたほうが負けという気分になる。
散歩の人が怪訝な表情をして、通り過ぎる。私がその人に視線を動かしたとたん、カルガモがわずかに動く。
絶妙のタイミングである。
私との距離が一定以上になったのか、上流に向かって動き出す。
追いかける気力は無かった。
何故か、ホッとした気分になった。
葉陰に隠れている鳥を撮るのは相当に難しい。
だから、今日は望遠レンズを持たずに散歩に出た。
そういう日に限って、鳥はいい表情を見せてくれる。
某ブログにコウホネの写真が載っていたし、小生のHPの「一番花見~つけた」にもそうした情報が届いている。
だから、宮代のコウホネは咲いただろうかと、見に出かける。
咲いていたとしても、望遠を持っていかないと、花の写真は撮れない。
「まあ、まだ無理だろう」と言う気持ちが半分あったので、下見の気持ちが大部分であった。
案の定、コウホネは花の姿が見えない。
しかし、コウホネの葉陰に、動くものが。
私は、立ち止まって観察することに・・・。
その動くものは、そのままでは、逃げることが出来なくなる恐れがあると思ったか、逃げやすいように、葉陰から、出てきた。
私もゆっくりカメラを構える。花の写真を撮るためのレンズだったので、小さくしか写らないことはわかっていたが・・・・。
妙に雰囲気を感じさせるカルガモなのだ。
私の2絞りほど露出補正して、その雰囲気に合わせる。
そして、シャッターを押す。
ここで、動けば、更に狙われると思ったのか、カルガモは動かない。
または、近くに巣があって、それを悟られたくないと思っているのかもしれない。
私も、近くに巣があるのなら・・・・、と思って、立ちすくむ。
双方、にらみ合ったまま。
カルガモも動かない。
しかし、川の流れがあるので、足は、しきりに水をかいている。
約10分。
東武動物公園の客が無料駐車するため、この川岸まで入り込んでくる。しかし、その人には目もくれず、カルガモは、私に神経を集中する。
私も、こうなったら意地である。
動いたほうが負けという気分になる。
散歩の人が怪訝な表情をして、通り過ぎる。私がその人に視線を動かしたとたん、カルガモがわずかに動く。
絶妙のタイミングである。
私との距離が一定以上になったのか、上流に向かって動き出す。
追いかける気力は無かった。
何故か、ホッとした気分になった。