新幹線高架に近づくと、その下にある橋がはっきりとしてきた。
土手の上の道に上がる。
新幹線高架は埼玉県側が1本、対岸の茨城県側は2本の橋脚で支えている。
権現堂川に架かる霞橋を2本の橋脚が跨ぎ、その上を新幹線が走る。
霞橋の上流側からの交差の様子。
橋の上では、高架の高さが低いような気がする。
「けた下制限高4.5m」とある。
自動車の最大高は3.8mだからぶつかる事はないのだろう。
霞橋から見た埼玉県側。
案内板は、栗橋町から久喜市に付け替えられた。
霞橋から見た権現堂川下流。
霞橋から見る行幸湖(権現堂川)上流。
右岸には出来たばかりの「ボートピア」がある。
「ボートピア」は、競艇ファンのための場外船券場のこと。
さらに上流へと右岸の土手を行く。
右岸の道は、急に広くて綺麗な舗装道路になる。
行幸湖(権現堂川)は、所々で川幅が広くなったり狭くなったりする。
下流側を振り返ると、霞橋の上を新幹線が通り過ぎて行くところ。
案内板を見ると、あと600mほどで利根川。
(写真と文 by pokkunさん)