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韓国(国立中央博物館)

2010年04月18日 16時27分33秒 | 韓国の旅
このほど、韓国を旅した。ツアーの一員として。よって、見学した先は、全て(一部自由時間を除いて)ツアーの旅程に組み込まれているところばかりである。
これから数回にわたって、その模様を紹介したい。
第1回は「国立中央博物館」。



印象は、何しろでかい。敷地面積9万3000坪、延べ面積4万1000坪、その大きさは世界で6番目とか。建物の写真を撮ろうとしたがカメラのフレームに収まらないので断念。



印象その2 広い。一つの展示物から次の展示物まで確実に足を運ばなければならない。



印象その3 時間が必要。まともに見ようとするならば、1日では不可能。泊り込む必要がありそう。それを1時間半程度で回ったのだから、駆け足となった。



印象その4 うすうす気付かれた方も多いのではないかと思うが「展示物の撮影は禁止だろう。こんなにおおぴらに出して大丈夫なのか」という疑問。



博物館の展示物というと、撮影禁止があたりまえ。でも、報道機関には撮影させる。某公共放送など「初めてテレビカメラで撮影」などと宣伝したりする。



国立中央博物館では、一部を除いて(といっても、駄目なものは見当たらなかったが・・・)撮影OK!。



撮影に当たっての条件は、フラッシュを使わないこと(これは当然で、フラッシュは他の客に迷惑になるし、何よりも、一番綺麗な形で見せようと苦心している展示者のライティングを台無しにする)。



もう一つは、三脚を使用しないこと。いくら広いと言っても、三脚は邪魔以外の何者でもない。混んだ場所で平気で三脚を使っていつまでもどかないカメラマンを見ると三脚を蹴っ飛ばしたくなるが、そうしたトラブルを防止するためでもあるらしい。



印象その5 実に多様な展示の仕方を試みている。だから、ちょっと慣れないと頭がこんがらがってくる。



通常展示は、考古館、歴史館、美術館Ⅰ、寄贈館、美術館Ⅱ、アジア館の6つのコーナーに分かれている。だから、時代を追ってという見方に慣れた人は戸惑うことも・・・。



印象その6 実は時間がなくて確認できたのはほんの一部だが、こども博物館とか劇場「龍(ヨン)」とかいうものもあるらしい。



無論、カフェテリアなどの軽食やミュージアムショップなども楽しむことが出来る。



国立中央博物館は、子供たちの学習の場ともなっているようで、修学旅行や遠足などで多くの子供たちが訪れていた。




なお、国立中央博物館のフォトアルバムはこちらをごらんください