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宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

韓国(昌徳宮)

2010年04月20日 15時48分59秒 | 韓国の旅
韓国の旅、第三回は朝鮮王朝第二の王宮「昌徳宮」。
正宮「景福宮」の離宮として創建され,
創建時の面影を残している宮殿で、正門にあたる敦化門は大韓民国最古の門といわれる。
李朝時代の王朝庭園である「秘苑」を持ち、美しい景観であるのだろうが、残念ながら寒さに凍えながらの見学。その美しさを十分に味わえなかったのは残念。



この度は、さまざまな側面を見ながら、さまざまな想いを感じながらで接してみようと思ったが・・・。この日は寒かった。韓国も数十年ぶりの4月の寒さということで、さまざまな想いを感じる余裕もなく、ただ、建物を眺めるだけとなった。



建物の大きさ、規模の大きさに口を空けたまま、見入った。



近く、方式が変更になるらしいのだが、見学するには時間が決められ案内ガイドと共に歩く。私たちが案内を受けたときは、日本人観光客がなんと300名ほど。二班に分かれての案内となった。



だからというのでもないが、意識が分散する。ガイドの説明はほとんど耳に入らない。帰ってきてパンフレットを読み直してみて、初めてわかったことが多い。



これで、色々な側面から・・・、など所詮無理。



事前勉強をしていくべきだろうが・・・・。



それも、今となっては・・・。



ということで、何を見てきたkというと・・・。



建造物と花



美しい景観



子供と触れ合って(身振り手振りで撮影許可をもらって)



寒さに震えて終わった。


2010年大韓民国を旅して その3 昌徳宮 のフォトアルバムはこちらからどうぞ。

韓国(出会った鳥たち)

2010年04月19日 11時15分06秒 | 韓国の旅
韓国の旅、第二回はちょっと目線を変えて、出会った鳥たち。

韓国を4日間旅したが、その間にカラスに出会ったのは2回のみ。
韓国は本当にカラスの姿が少ない。日本との距離はわずかなのに、この違いはどこから来るのだろう。
ただ、韓国の人によると「最近、カラスの姿を時々見かけるようになった。日本を旅したことがあるが、韓国も日本のようになるのではないかと心配」とのこと。

カラスの代わり(?)によく目にするのが



「カササギ」

高い木の上には必ずと言って良いほど巣がある。



子育ての季節に入っているのか、出入りする姿も目撃された。



ただ、カササギを快く思っていない人もいるのか、ソウルの街中で、銃を持って狩猟している人も。どういう関係の人なのかハングルが全くわからないので理解できないが・・・(下の写真、右手に持っているのがカササギ)、ちょっとショッキングな出来事だった。(もし、ハングルのわかる方がいらっしゃったら、このハンターはどういう関係の人かお教えいただければ幸甚です)



韓国でのもう一つのハプニングは



この鳥との出会いである。



ソウル市内の公園を散策中、偶然に現れたコウライキジ。



逃げる様子もなく、しばらく付き合ってくれたが、鳥撮り用の望遠レンズをこの旅では持参しなかったのが悔やまれる。



ウ(多分カワウ)の編隊や



アオサギ



シジュウカラの中に混じっていたヤマガラ(写りが悪くてごめんなさい)



比較的おとなしいヒヨドリ



ハトなど多数の鳥に出会うことが出来た。


2010年大韓民国を旅して その2 出会った鳥たちのフォトアルバムはこちら

韓国(国立中央博物館)

2010年04月18日 16時27分33秒 | 韓国の旅
このほど、韓国を旅した。ツアーの一員として。よって、見学した先は、全て(一部自由時間を除いて)ツアーの旅程に組み込まれているところばかりである。
これから数回にわたって、その模様を紹介したい。
第1回は「国立中央博物館」。



印象は、何しろでかい。敷地面積9万3000坪、延べ面積4万1000坪、その大きさは世界で6番目とか。建物の写真を撮ろうとしたがカメラのフレームに収まらないので断念。



印象その2 広い。一つの展示物から次の展示物まで確実に足を運ばなければならない。



印象その3 時間が必要。まともに見ようとするならば、1日では不可能。泊り込む必要がありそう。それを1時間半程度で回ったのだから、駆け足となった。



印象その4 うすうす気付かれた方も多いのではないかと思うが「展示物の撮影は禁止だろう。こんなにおおぴらに出して大丈夫なのか」という疑問。



博物館の展示物というと、撮影禁止があたりまえ。でも、報道機関には撮影させる。某公共放送など「初めてテレビカメラで撮影」などと宣伝したりする。



国立中央博物館では、一部を除いて(といっても、駄目なものは見当たらなかったが・・・)撮影OK!。



撮影に当たっての条件は、フラッシュを使わないこと(これは当然で、フラッシュは他の客に迷惑になるし、何よりも、一番綺麗な形で見せようと苦心している展示者のライティングを台無しにする)。



もう一つは、三脚を使用しないこと。いくら広いと言っても、三脚は邪魔以外の何者でもない。混んだ場所で平気で三脚を使っていつまでもどかないカメラマンを見ると三脚を蹴っ飛ばしたくなるが、そうしたトラブルを防止するためでもあるらしい。



印象その5 実に多様な展示の仕方を試みている。だから、ちょっと慣れないと頭がこんがらがってくる。



通常展示は、考古館、歴史館、美術館Ⅰ、寄贈館、美術館Ⅱ、アジア館の6つのコーナーに分かれている。だから、時代を追ってという見方に慣れた人は戸惑うことも・・・。



印象その6 実は時間がなくて確認できたのはほんの一部だが、こども博物館とか劇場「龍(ヨン)」とかいうものもあるらしい。



無論、カフェテリアなどの軽食やミュージアムショップなども楽しむことが出来る。



国立中央博物館は、子供たちの学習の場ともなっているようで、修学旅行や遠足などで多くの子供たちが訪れていた。




なお、国立中央博物館のフォトアルバムはこちらをごらんください