朝 街乗りしましたので、先日のツーリングと併せて雑感。
実はツーリングで 期待していた分残念な体感を覚えました。R16を柏に向かっているとき、停止から発進の際ニュートラルからローに入りづらかったんです。ストップアンドゴーを繰り返す道路状況ですからそれはもう頻繁。しばらく走っていてクラッチレバーをやや解放しつつスロットルを開ければ繋がるという癖を知って困ることは無かったんですが、これにはちょっとガッカリです。元々暑い時に低下するシフトチェンジを改善すべく高粘度のオイルをチョイスしたんですから。
でも高速道路を一時間ほど走って後の事ですから、長時間もしくは高回転走行後の現象で、割り切りが必要かとも思いました。実際 普段一時間以上エンジン掛けっぱなしという事はまず無いし、まして6000回転オーバー巡航ですからね。
再び高速に乗るとシフトチェンジの必要も無くなります。そして水戸ICを降りて茂木への軽快な道ではシフトフィールは改善されていました。また帰りの柏から千葉でもNからLowが出にくかったし、単純に渋滞による冷却不足ですね。問題は普段の使用環境においてと゜うか? ですね。
そして今日の街乗り。気に掛けながら走りましたが、ローは勿論全域問題なくシフトチェンジ出来ます。ただ ああいう渋滞路の駆り共々、S9やプロステージにおいては一切覚えが無いので気にはなります。まだ夏本番にはほど遠いわけですし。
それでもシフトチェンジに関しては現状街乗りで問題は出ない。それよりも気になったのが「下でのトルクが細くなってる?」という感覚。街乗りでは交差点の直角カーブや、田舎なんで郊外のワインディングで減速というシチュエーションが頗る多いんです。そこで回転が下がると今までよりも粘ってくれない。必然シフトひとつ下げなければいけない。具体的には3200rpmくらいでも無理なく巡航出来たのが3800rpm程度までで限界。『ほぼ4000rpm以下が使えない』という、まるで吹雪裕矢の ロータス・ヨーロッパ・ツインカム・ターボ・スペシャル。しまったっ! スタビライザーを打ったか!?(ちがう) この特性、私の乗り方ではちょっと違うんだよなぁ。
元々クラブマンは高回転型ですから回して楽しんではいますが、その割には下でも楽しいという特性があります。それが多少なりとも削がれちゃってる。多分、その分上側に軽快さが増してるんでしょうけど、私のキャパシティはそこまで上に無いので、好みに照らし合わせるとチョイス間違えましたかねぇ。
これがオイルの銘柄によるものなのか粘度を上げた為なのか判りませんが、後者だとしたら考え違いをしていました。硬くしたら吹け上がりは多少鈍っても下で粘ると思っていたんですが・・・一般にはどうなんでしょう?
ということで、不具合は無いんですけど自分の好みからしたらハズレちゃいましたね。同一銘柄で10W-40を試すのが今後の為にもいい経験と思いますが・・・私のベストはやっぱりプロステージ、次点で旧S9というのは変わりませんね。S9はMBで摩擦低減剤が添加されてるのが私の好みに効いてるのかもしれません。それでもプロステージのスコンスコン入るのを覚えちゃってるとそれには及ばないと思ってますけど。
む~ぅ・・・しっかり走って次のオイル交換目指すか。因みに燃費は37.46km/Lでした。
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