見事な紅梅でした。
シリンダーを替えたキャビーナ、そのテスト走行を雨の合間を縫ってGo! 当然慣らしのトロトロ運転、交通量の少ないよく使う道を選んだんですが このところキャビーナの事で頭がいっぱいだったんですね。
最近は河津桜とか 早咲きの桜の報が梅より先に伝えられたりして、ちょっとそれ違うんじゃないのかなぁなんて思っていたんですが、私自身季節の変化に疎くなっていたようです。ようやく気が付いた 反省。
さて、元々の命題は「マフラーの詰まり解消は成ったか?」だった筈です。つまり熱を持つまで長時間or高速で走って問題は無いか? なんですが、腰上を組み替えてしまいましたからスピード出せません。しばらくはひたすら慣らしあるのみです。
その抑えた条件の下走ってのインプレッションですが、やはり純正マフラーは台湾マフラーに比べて音が心地良い。安心感があります。具体的に言うとこっちはパンパンとうるさいんですがまあ2stのアレですよ。で台湾マフラーはというとグモモモモ~と籠もったような音で最初は静かに感じるもそのうちがさつで耳障りな感じに。結果「うるさい」という印象になります。そのうえで 上まで軽やかに回らない感じなんですよね。まあ今日は上を使えないんですけど。
ただ、マフラーを焼いてた時の臭い匂いがしょっちゅう鼻を突いて一抹の不安が。停車して確認するマフラーからの白煙は、軽い感じで風に溶ける 燃焼した排気によるもので、パワーダウンを招いたときの重たい感じのミストっぽいのとは明らかに違うとは思ってるんですが。まあこのテストは慣らし後に持ち越しですね。
また、走りだして早々に気になった異音がありました。それはシート下から聞こえる「シャリシャリ」という音。最初はシリンダーとピストンが擦れる音かと思って焦りました。これならピストンは古いのを使うべきだったかと。
でも芯出しはしっかりやったつもりですし、そもそも純正シリンダーとはいえどもバリが思ったよりあったので筒の縁やポートに至るまで耐水ペーパーで研磨したくらいなんです。その上で30km/h程度で異音が出るんじゃ、あっというまに抱きつくでしょうしね。
心当たりがありました。台湾マフラーに付いてきた遮熱版を付けていたんですが、やはりねじ切りの位置が今一歩合わなかったので、3カ所の内2カ所のみで止めてたんです。そこからの異音かと思って帰宅後確認、すると内一本のネジが緩んでました。速攻外しましたがこれで収まってたらいいんですが。例によってその後の走行はまだ。まあのんびり距離を刻んでいきます。それにしても今週は天気悪いみたいですね。
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